伝達力を高める　No.842

2021年4月20日 07:13

昨日は月に１度の都さんとの対談の収録を行いました。

もう１年以上続けているのですが、お互いに情報交換をしながら毎回楽しく話をさせていただいています。

今回は「伝達力」をテーマにして話しましたが、お互いに話すことを仕事にしているので、まとまりはありませんが盛り上がりました。

伝達＝伝えるというのは非常に奥が深いですよね。講師として伝えるというのは、落語や講談のように聞いてもらって楽しんでもらうだけでなく、相手の行動変容があって初めて伝わったということになります。

その一番の基本が「相手のために話す」ということだと思います。

話をすると考えると、つい自分がいかにうまく話すかという、自分視点で話をしがちですが、そのスタンスではいつまでたっても伝わる話は出来ません。

例え朴訥と話しても、伝わる話が出来る方は必ず相手のために話をしています。

そんな基本のルールがわかったうえで、さらに伝わるために話す技術も磨き、出来るだけ相手に届く話が出来るようにトレーニングをしています。

というのも、対談の中でも話していますが、私は「世界一の伝達力」を目指しています。どこまで行けば世界一かはわかりませんが、まずは世界一という高い目標に向かって行動しています。

そのために色々と取り組みをしていますが、最近その一環としてボイトレを始めました。

効果が出るのは少し先だと思いますが、まずはしっかりと基礎を学び、正しく発声できるようにしていきます。

私は講師として発声を学ぶつもりだったのですが、トレーナーが歌も歌った方が良いと言われたので、音痴なので恥ずかしかったのですが歌ってみました。

トレーナーがコメントができないくらいのレベルでしたが、逆に言えば伸びしろがたっぷりあるということなので、前向きに挑戦していきます。

これも世界一を掲げていなければ、絶対に歌わなかったと思うのですが、高い目標があると自然とそんな事も出来るようになります。

また、世界一を目指すにあたり、自分のレベルを確認するにもYouTubeがとても有効なことに気が付き、再度YouTubeを始めました。

チャンネルも新たに登録しスタートしたのでよろしければチャンネル登録していただければ嬉しいです。

伝達力を高めるには、多くの方法がありますが、基本の「相手のために話す」ということを忘れず、取り組んでいきます。

今日の一言
伝わる話は「相手のために」という気持ちで話す

成長するための実践行動
・うまく話そうと思わず相手のために話をする
・等身大の自分で話をする
・話すのではなく、思いを分かち合う感覚で伝える
・常に伝達力を磨く

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