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韓国ドラマ没入への入口は…

僕が韓ドラの面白さに気づいたのは、2020年春、コロナ禍で『愛の不時着』を観たことでした。まあ、わりとあるあるですね(笑)
なんの気なしに観始めたんですが、ヒロインが竜巻に巻き込まれて、空中から北の領土に侵入してしまうというぶっ飛んだ展開に、「これは面白いぞ…!」となったわけです。そこから先は、サスペンスあり、ロマンスあり、しかも実際に北側の人が監修したという北の日常描写もとても興味深く見入りました。

ぼくはサスペンスが好きなんですが、ピンチな状況とかの振り切りが思い切っていて、本当にハラハラしました。セリフなんかも、わりと言いたいことをズケズケと言い合ったりするところが新鮮で、会話だけでも楽しめました。

他にも、俳優の演技はみんな上手いし、脚本、カメラワーク、ライティング、編集、サウンド、全てにおいてクオリティが高いことに、本当にびっくりしました。

ちなみに『愛の不時着』は、前半の北朝鮮脱出編以上に、後半のドタバタ感ある大韓民国編がめちゃくちゃ面白かったです。これは、韓ドラを観まくるうちにすぐに分かったことですが、けっこうシリアスなドラマでも、ほぼ笑えるセリフや場面があったりします。そんなところが妙に僕の感性にフィットして、立て続けに韓ドラを観るライフスタイルに変貌したわけです。

韓ドラといっても、さまざまなジャンルがありますよね。ラブコメや、やたら豪華絢爛な時代劇、CSなどではホームドラマっぽい作品もよく見かけます。その中でも僕はサスペンス系、タイムトラベル系、マクチャン系がほぼ専門です。
とにかく観終わると次、という感じなので、忘れてしまうことも多々あります。というわけで、このnoteを使って感想を書き留めておこうと思った次第です。
書いていく順番に特に意味はありません。最近観たばかりのものから、この3年半で観た作品を思い出して書く場合もあります。同じ作品を楽しんだ方々に、少しでも届けば幸いです。

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