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【2022】06ブルズガイド

2021年の06ブルズ振り返り

桜井広大新監督体制になった2021年。
2019年シーズン以来のチーム復帰となった孫入優希選手が本塁打王になり、田中時織選手がドラフト候補にあがる活躍も見せたが、故障による離脱がシーズン中誰かしら続いた。
一方投手陣は中村雅友選手らがローテーションを守りチーム防御率はリーグ1位を記録。
終盤、首位まで手の届くところまで追い上げたが、あと一歩及ばず2018年以来の最下位となった。

(2021年チーム成績)

本拠地ガイド

花園セントラルスタジアム。花園中央公園の北側に位置し、花園ラグビー場にもほど近い。

球場内一塁側からホーム側

グラウンドとスタンドのさらに上部にトイレ・選手の更衣室・球場本部がある関係で、スタンドで選手や監督たちが行ったり来たりするのを見ることができる。

ベンチとスタンドの間を移動する遊馬ジェシー選手

球場へのアクセスは近鉄・東花園駅から徒歩で約10分。車であれば公園の駐車場(有料)がある。球場の北側にはコンビニがある。

なお、今季ブルズのホームゲームは、12時からではなく、すべて13時からとなる。詳細は下記公式戦日程を参照。

2022年シーズン06ブルズ展望

昨シーズンから残留した投手は3名となったが、新たに多数の投手を獲得。
その新たな指導者として、藤井秀悟GM補佐兼投手コーチが就任。藤井コーチも選手と一緒に体を動かしながら指導に当たっている。

藤井秀悟GM補佐兼コーチ

中村選手を筆頭に、古田青依選手、野村賢介選手といったメンバーがオープン戦でも結果を出している。一気に増えた投手陣から誰が抜け出てくるかが楽しみだ。

新戦力が台頭しつつある投手陣。写真は古田投手

打者では、昨年BCリーグで8本塁打を記録した内藤晃裕選手がオープン戦で4番に座る。見ていて気持ちのいいフルスイングが持ち味だ。

内藤選手

また、今季から本格的に捕手に取り組む堅木康生選手も本塁打を記録。どこからでも出塁、そして盗塁、一つ先の塁を狙う走塁と、得点が狙えるブルズらしい打線は健在。
昨年課題となった守備は田中時織選手が外野手にコンバート。二遊間は孫入選手を始め岡田竜汰選手、木村勇太選手、引木拓己選手らがポジションを争っている。
あとは打撃、守備、投手陣ががっちり噛み合うかどうかだ。

今季のスローガンは『SAIKO~!』
頂点奪回を狙うチームは最高の結果を出せるか注目だ。花園でのホーム開幕は4月10日だ。

球団の取り組み

■エンゲート

■YouTubeチャンネル ゼロロクTV

■ジョイントハンズ花園
(06ブルズ、花園近鉄ライナーズ、F.C大阪の花園を拠点とするスポーツ団体による地域活性化運動)

■球団ホームページ

公式戦日程

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