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色っぽさに、魅せられる。


好きな時間の一つに、車の運転中の信号待ちの時間がある。

時間といえるほど長くもない、たいした時間じゃないからこそ、観方によっては楽しめる瞬間にもなる。

いつもは信号を渡る人たちの人間観察が基本だけど、今日は普段通らない道を走ったら、横断歩道には人がいなかった。

だからその時、斜め上の方向に目を配ってみた。

今日の空は高く、「うろこ雲」っぽいのが浮かんでる。あっちの方には、斜め真っすぐの「ひこうき雲」っぽい線もあった。

そしてもうちょっと目線を下げると、広い道路の遠くの真正面に、山がど~んと構えていた。

「うわ~やっぱりこの町は、盆地なんだなぁ。あっちにも山があって、こっちにも山がある。」

「しかしこの道を何度も通ったけど、こんな道のド真ん中にあんなきれいな山が見えていたんだ。気が付かなかったなぁ・・。」

「だけどやっぱり、山って『セクシー』だな・・・。」

(以下、以前書いた記事も参考にアップしておきます。☜またもや、すみません。)


やっぱり、またつくづく、そう思ってしまいました。

「母なる大地」の、「色っぽさ」「セクシーさ」とでもいいましょうか。

はい、美しすぎて、酔ってしまいそうです・・・。


信号待ちは、危険な「瞬間」かも知れません?!


拙い文章を読んで頂いて、ありがとうございました。 できればいつか、各国・各地域の地理を中心とした歴史をわかりやすく「絵本」に表現したい!と思ってます。皆さんのご支援は、絵本のステキな1ページとなるでしょう。ありがとうございます♡