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成功する勝つ型を徹底的に作るために必要な忍耐の法則

企画をうった次の日
私の心には焦りと不安が押し寄せていた。

なかなか思うように人が来てくれない・・・

企画を売ってみたものの

誰もみてくれていない・・・

あー・・・なんでこんなにもうまくいないのだろう

周りの人はどんどんツイートや
発信をするごとに

いいねや
反応を増やしている。


やらかしたか。。
今度こそは、と思ったのに。。

全然前に進んでいない・・・


どんどん負のスパイラルに陥る思考が出始めてきた。


焦りからくる作業行動を一旦止めて
自分の今の状況を想い巡らせてみた・・・


なんでだなんでだなんでだ

すでにたくさんのことは学んでいるのに


頭の中で考えても
答えが堂々めぐりだったので
紙に書き出してみた。


すると

ある1つの明確な違いがあった。

ーーーーーーーーー

まずは頭の中でモヤモヤしていたことを全て
書き出した。

興味付けの言葉が悪いのか
文章の日本語がおかしいのか
サムネが目に留まらないのか
内容がつまならないのか
そもそも興味ある分野じゃないのか

いや、そもそもツイート見られていない問題
自分が何者か知られていない問題
どんな価値を提供してもらえるのか伝えていないのではないか

そして、自分が相手に対してどんなものが好きなのかわからない
そもそも誰がこのプレゼントを好んでほしがるのかわからない
どんな人を対象にこれを作ったんだっけ
あれ、私どんな想いを伝えたいと思っているんだっけ
何のためにこの企画をしているんだろう
誰に何を提供してどうなってほしかったんだろう

・・・
・・

書き出していくと

明確な課題が浮き彫りになってきた。


一番多く出てきた要因は

誰に

何をとどけたいのか

受け取った相手にどのように動いてほしいのか


このイメージがなかったのだ。


特に、この「誰に」

これが明確に言語化できていなかった。


だから、

不特定多数の人にむけて

「興味をもってほしい」

という

なんとも不明確なメッセージを伝えていた。


この想いの奥にあるのは

自分本位の想いで、楽に簡単に集客をしたい

と思っていたからだ。


相手のことは考えずに

ただただ自分のことを考えたことがからくる行動だった。


いや、
私、このためにビジネスしたかったんじゃない。

ちゃんと目の前の方に
一人一人向き合いたいからだった。


そして自分も成長して
より多くの人に人生を変えるほどの気づきを与えていきたいと
思ったからだ。


相手に何かしてもらいたいと思うなら
まずは相手を理解すること。

そのために相手を観察すること
相手の考え方・行動・癖をくまなく観察すること。


こうすることで、
この人の思考をインストールすることができる。

そして初めて相手と同化することができ、
相手と行動を共にすることができる。


そこまで

やりきれていなかった。
やろうとしていなかった。

これは、自分が知識を吸収するときにも
共通している。


成功している人のノウハウだけ聞いて実践しても
使いこなす考え方がそなわっていなかったら

ただの使いこなせない武器を手にしただけだ。


操作方法もわからず
ただ、カッコだけがいっちょ前で、

敵がきたときに秒でぼろが出るのだ


まずは
徹底的に相手のことを観察して
相手が動きやすいように動線を作り


こうしたら、こう感じるかな
これをしたら、こう動きたくなるかなと
入念に推論をして

初めて企画を打つという行動をすることだったのだ。



ここが足りていなかった。


いつも
思いついたらすぐに行動して

思考をする前に

先に荒く形にして出してしまっていた


事前の思考を重ねることを
面倒くさいとおもっていたのだ。


誰しも目に見えにくい地味な作業は
派手さや達成感が感じられにくく

面倒くさいと省略しがちである。


この部分を
耐えしのぎ、徹底的に向き合うこと

ここの差だったのだ。


私はいつも
最低限の努力で成果を手にしようとしていた。

効率を重視しすぎるばかりで、
やることなすことが
浅く軽い行動になっていた。


自分の勝てる型が決まっている人はそれでもよい。

なぜなら、一瞬で深くまで推論ができるからだ。



それがまだできないのであれば

色々と試して
やってみて
考えに考えつくして
行動して
失敗して
振り返りをして
軌道修正して
精度をあげていくことが必要なのだ。



最初から100点を狙いにいけばいくほど
見るべきポイントが拡散してしまい、

薄い浅い思考になり、

行動の精度をあげていくことが非常に難しい


最初は
1つ1つ課題に向き合い
1つ1つ丁寧に軌道修正していくことが
大事なことなのだ。

魔法のような
あっという間にスキルを習得できる最短方法はなく

ただ愚直に向き合うしか方法はないのだ。


ーーーーー

ぐぬぬぬ・・・・・

きつい・・・

とても負荷がかかる・・・・

これに気づいたときに
面倒くさくて
果てしなく広い海を目の前にしたような感情がでてきた。


やりたくない・・・
やれるだろうか・・・

と感じた。


だって
やってもやっても
効果が出るまで時間がかかって
何度もトライ&エラーを繰り替えさなくてはいけないんだもの

きっと誰だって
やりたくないから
無意識で行動基準をさげて逃げてしまうと思う。


また逃げていいのか?
一瞬の楽を選んでいいのか?


いや、

向きあう

そう決めた。


だって、
何度も考えて練り直したものには
必ず想いがのる。

それを私は知っているから。

ここはひとつやってみよう。

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何事も

まちがったと思ったらすぐに
やり直すことができる。


ちゃんと反省して分析して
再度挑戦することをすればよい

そうだ
向きあって
向きあって
向きあって
向きあって

向きあう程
自分も愛することができる

ダメダメな自分も愛せることができる。

まずは自分を愛さなくては
相手に愛を与えることもできない。

まずやってみよう



自分の本音に向き合うということは

本音でいきるためにやるべきことはやるということだ。

その覚悟ができた。

今日は新年の幕開けの日だ。


でも理想の人生へ向かうためには
やるべきことは今日もある。

一日一日
1%の改善行動を
今日も積んでいこう。

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コミュニケーションスキルを上げたいときに意識するたった1つのこと

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