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東京楽器博2023!その2

明日、明後日の2日間、科学技術館にて開催されます東京楽器博2023。
https://www.jspa.gr.jp/tokyogakkiexpo2023
久しぶりの大きな楽器イベントですので東京楽器博2023の話題を2日連続でお届けします。
コンセプトは
見て、聴いて、弾いて、叩いて、東京楽器博で最高の楽器体験を!!
「東京楽器博?なにそれ?」と思われた方も多いのではないでしょうか?
それもそのはず、東京楽器博は今年が初の開催となります。
前身は「シンセフェスタ」というイベントで、このイベントはずっと一般社団法人 日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ(JSPA)が主催しておりました。
今回の楽器博2023はが日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ(JSPA)発起人がです。
ここ数年はコロナ禍でイベントも自粛気味でしたし、しばらく楽器フェアも開催されておりません。そこでシンセフェスタ開催にあたり、「どうせならシンセだけでなく、ギターやドラムなどの会社にも声を掛けて、LM楽器の祭典にしては?」という話になったようです。
その趣旨に賛同したミュージックトレード社、シンコーミュージック、音楽電子事業協会(AMEI)、一般社団法人 JDDA(Japan Dance Music & DJ Association)などが協力し、東京楽器博2023実行委員会が発足いたしました。そこに各メーカーや代理店などが賛同し、イベントの開催が決まりました。
ローランドやヤマハなどの大手シンセメーカーが電子ドラムに力を入れており、どうせならシンセだけでなく電子ドラムも展示したいという要望もあったかもしれませんね。
実際、ヤマハもローランドももはやシンセサイザーよりも電子ドラムの方がはるかに売上が大きいというのが実態のようですし。

というわけで、週末は科学技術館に集合し、「見て、聴いて、弾いて、叩いて、東京楽器博で最高の楽器体験を」されてください。
神田商会ブースではZEMAITIS、Grecoの新作たちが皆様をお迎え致します。
この週末はぐっと冷え込みそうですので、防寒対策をしっかりされた上でご来場下さい。

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