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2022 J1 第26節「名古屋グランパスvsジュビロ磐田」超主観的見どころ

8月19日、ジュビロ磐田は豊田スタジアムで名古屋グランパスと対戦する。

渋谷洋樹 新監督の初陣だ。

私自身、伊藤彰監督の解任ショックから完全には心の整理が付いてはいないが、渋谷ジュビロの初勝利に向けて応援したいと思う。

このような緊急事態で戦う選手達の心境を思うと本当に苦しいが、J1残留に向けて勝ち点3をもぎ取って欲しい。

選手達の笑顔が見たい。

1.前回対戦振り返り

前回対戦は第10節 4月28日ホームヤマハスタジアム。私はゴール裏で応援。

前半10分、リカルドグラッサの来日初ゴールで先制!と思ったが、オフサイドでノーゴール。

逆に、前半43分、マテウスカストロ選手に先制ゴールを決められてしまう。

1点ビハインドで折り返した後半26分、彰さんは大津祐樹を投入。これが当たった。「大津劇場」が開幕する。

後半39分、遠藤保仁のコーナーキックに対し、するするっと抜け出した大津がニアで合わせてゴール。

直後の後半40分、鈴木雄斗が頭で落としたボールを大津が受けて、名古屋の選手を交わして右足一閃。GKランゲラック選手の壁をこじ開けて2点目。

2分間での見事な逆転劇だった。

ハイライトで2点目を決めた後の歓喜の輪。
そこにはいつも必ず彰さんがいた。

これから歓喜の輪ができても、そこには彰さんはいない。本当に今回の解任は残念でならない。

2.次戦見どころ

渋谷新監督の選手起用
これまでヘッドコーチとして彰さんと二人三脚でジュビロを率いてきた渋谷さん。彰さんのサッカーを継承する方針を語っているので基本的な選手起用は変わらないと思うが、そこに渋谷さんなりの色を出していくのか?
名古屋戦の出場選手には注目だ。

「一致団結」
この緊急事態においては戦術だけでなく「気持ち」が大事かもしれない。

小野社長は彰さん解任のきっかけとして、以下のようにコメントしている。

浦和戦の負けが非常に大きなインパクトだった。選手たちが一丸となって戦うという姿勢が見せられなかった。この環境でこの先戦えるのか。今の環境にチームにカンフル剤を与える必要がある。

Yahooニュースより(FOOTBALL ZONE)

確かに浦和戦は0-6の大敗であったためショッキングだったが、本当にジュビロの選手達に戦う姿勢がなかったのだろうか?

次節なんとしても勝利して、小野社長を見返す結果を残して欲しい。

彰さんが解任され、新監督もすぐには決まらずに練習に励んでいたジュビロの選手達。本当に辛い状況だと思う。

次節は残り9試合を勝ち切れれるかどうかを占う重要な一戦となる。
選手が「一致団結」してくれることを祈っている。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファンサポーターに歓喜が訪れることを願って。

(トップ画:写真AC より、豊田スタジアム)

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