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ジュビロ磐田U-18 川合徳孟 トップチーム昇格へ!

1年前。

2023年4月19日。

ルヴァンカップグループステージ第4節「ジュビロ磐田 vs 横浜F・マリノス」。磐田は敗戦でしたが、ヤマハスタジアムのバックスタンドに座っていた私は嬉しい思いも抱いていました。


後藤啓介、舩橋京汰、川合徳孟(かわいとくも)、伊藤陵介が並んでジュビロサポーターに挨拶する姿。

ヤマハスタジアムのバックスタンドでその姿を見ていた私は、将来のジュビロを引っ張っていくであろう若い四人の後ろ姿に大きな期待を抱いてました。

試合開始前のウォーミングアップ:中央が川合徳孟


試合開始後のゴール裏への挨拶:中央48番が川合徳孟

この記事のトップ画にも使ったメンバー表。若きジュビロ戦士達が揃い踏みしたこの写真はロマンだなと思って改めて見返していました。

2023.04.19 ルヴァンカップGS

またこの試合に出場した川合徳孟は、山本康裕がもっていた公式戦クラブ最年少出場記録を17年ぶりに更新しました。その山本康裕がこの試合で同じピッチに立っていたというのがエモイ。




あれから一年。

2023シーズン飛び級でトップ昇格した後藤啓介は、磐田のJ1昇格に大きな貢献を果たして、ベルギーへ羽ばたいていきました。

舩橋京汰は、愛媛FCへ加入。

伊藤陵介は、早稲田大学に進学しサッカーを続けています。


他の三人より一学年下の川合徳孟の去就が気になっていましたが、遂に発表されました。

2025シーズンにトップ昇格内定!

個人的には舩橋京汰と伊藤陵介が磐田トップチームに加入しなかったのが残念だったので、嬉しい限り。

一方で主戦場となるであろうボランチは、先日藤原健介がギラヴァンツ北九州へ育成型期限付き移籍したように、磐田では超激戦ポジション。

トップ加入後、当然ながらポジションが保証されている訳はなく、厳しい競争が待ってます。しかし、若い選手が入って中堅ベテラン選手の突き上げが無いと磐田の将来は有りません。

川合徳孟には大いに主力選手達の存在を脅かして欲しい所です。




最後に、川合徳孟のトップ昇格を記念して、後藤啓介、伊藤陵介、舩橋京汰と揃い踏みしたルヴァンカップ第4節の動画をXでシェアしました。いつの日かこの4人がヤマハスタジアムのピッチに立つ日が来るのを密かに楽しみにしています。


最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田と川合徳孟のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。

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