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ジュビロ磐田 森岡陸が無念の負傷離脱

ジュビロ磐田の鹿児島キャンプ。

毎年ケガ無く無事で帰ってきて欲しいと願ってます。

特に今年はファビアンゴンザレスの二重契約問題で選手補強ができないため一人の離脱でも厳しい。

負傷は何より選手本人が悔しいですし、サポーターにとっても辛い出来事です。

残念ながら2023年1月31日、選手負傷のリリースがありました。

ジュビロ磐田の森岡陸が負傷。
手術を受けました。

右足舟状骨疲労骨折、距舟関節障害

トレーニング合流まで4か月。

合流は5月下旬頃。
試合に出場できるのは夏場でしょうか。


森岡陸は、あの柔らかい身体を活かしたディフェンスが武器です。

森岡陸と法政大学時代の同期である上田綺世選手(現:セルクル・ブルージュ)が、2022年鹿島アントラーズ在籍時に「手強かった相手」として、森岡陸の名を挙げていました。

以下のコメントで「その選手」というのは森岡陸を指してます。

「その選手がなかなかの曲者で嫌だった。練習していても試合でも、今までで一番嫌だった。ビックリするくらい柔らかいんだよ。体操選手みたいな感じなの。股割も地面につくくらい柔らかくて、それを使ってくる」

上田綺世選手コメント:FOOTBALL ZONEより引用

森岡陸の最大の武器である柔らかい身体。

しかし、その武器がかえって危険になるのでしょうか?どうしても森岡陸は負傷離脱することが多くなってしまいます。

2021年ジュビロ磐田に入団して今年で3年目になりますが、これまでシーズン通して負傷離脱無く過ごしたことがありません。

唯一無二の武器を持っている森岡陸なので、何とかケガ無く過ごせるシーズンを送って欲しいです。

ジュビロ磐田は2022年J1リーグワーストの失点でJ2に降格しました。
守備力の向上は、ジュビロの最大の課題の一つです。

その守備を担うべき若い人材が負傷で離れるのは本当に辛い。

先ずは、しっかり治してもらって夏場に合流してくれるのを願ってます。

厳しい季節である夏場
きっとジュビロの選手達も厳しい戦いを強いられているはずです。

その苦しい時期に、憧れの大井健太郎から継承した背番号「3」が帰って来るならば、ジュビロにとってこれほど心強いことは無いでしょう。

ヤマハスタジアムに元気に帰ってくる森岡陸を待ちたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ジュビロ磐田と森岡陸のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。

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