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おかえり! 中川創

袴田裕太郎、黒川淳史とお別れが続いたジュビロ磐田。

寂しいニュースが続きましたが今日は、あの選手が帰ってくることが発表されました。

FC琉球に育成型期限付き移籍していた中川創が2023シーズンからジュビロに復帰します👏

戦います。
みんなで戻りましょう。
どんな時もひとつになって前を向いて、沢山喜び合えるように。

創らしい元気が出るコメント。

ベンチでは人一倍大きな声でピッチの選手を鼓舞し、元気づけるその明るいキャラクターは得難い存在だと思ってます。

特に、大井健太郎袴田裕太郎の2人のDFの退団が決まっただけに、DF中川創の帰還は頼もしい限りです。


中川創と言えば、2020年の11月1日の第30節アビスパ福岡戦での先制ゴール。ジュビロ磐田移籍後初&Jリーグ初ゴールのシーンです。

当時、アビスパ福岡はJ2首位争いをしており、ジュビロも昇格への可能性にかけて負けられない戦いを続けていました。その福岡に先制ゴールを決め、その後小川航基の追加点で勝利。

中川創がMOMに選ばれる記念すべき日になりました。

翌年の2021年は、1月に負傷した影響もあったのか、開幕戦には間に合わず4月10日の第7節ホーム松本山雅FC戦から出場となりました。しかし、この年はベテラン中心の固定メンバーで戦う傾向にあったので、中川創の出場は5試合に留まりました。

2022年はJ1に舞台を移したジュビロでしたが、中川創はさらにパワーアップするためにFC琉球に育成型期限付き移籍することになりました。

FC琉球での成績は
18試合出場(1539分)、先発フル出場17、得点0。
出場した試合は、ほぼ先発フル出場を果たしました。

2022年は中川創のプロ生活でもっとも試合に出場できた一年でした。

ジュビロは今年補強できませんので、中川創のようにレンタルバックで帰還してくれる選手は本当に頼もしい。

琉球で経験し、パワーアップした姿を是非来季の戦いで見せて欲しい。中川創のような若い力がジュビロには本当に必要なのです。

そして、得難いキャラクターもあります。

最近は少なくなりましたが、YouTube企画では中々いい味を出してくれます。いまでもたまに観ちゃうんですが、2020年の昆虫採集企画が大好きです。


中川創の同期 で今やサッカー日本代表の伊藤洋輝が虫かご下げてる姿なんて超レアです。

本日、ジュビロクラブアンバサダーに就任したこんちゅうクンも出ているので見たこと無い方は是非!

改めてジュビロ磐田に帰って来てくれてありがとう。
来季ヤマハスタジアムで会えるのを楽しみにしてます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田と中川創のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。


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