![マーダーミステリーnote](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17161089/rectangle_large_type_2_3d2cbac429add0aa0ea408e4d3c73deb.png?width=800)
本当にそのシナリオ「嘘OK」でいいの?
マーダーミステリーの「嘘OK or NG」問題について、ちょっと世の中に誤解?が蔓延しているようなので、なんとなく書こうかな?と思いました。
まず「やり玉」に挙がる「王府百年」ですが、このシナリオは中国では「嘘OK」です。ただし、恐らく読み手が想像する語感とは少し乖離があって、嘘OKとは言えど、「嘘を推奨」しているわけではありません。「ちょっとした嘘OK」「大きな嘘をつくと疑われるよ」とも書いてあり、消極的なOKといったニュアンスです。
要は、嘘は「基本つかない方が良い」という内容なんです。ルールとして嘘を許容しているのは事実ですが、日本人の持つ「OK」のニュアンスとはかなり違っているかと思います。
なぜ「嘘OK」なのか
とりあえず本題に少しずつ入りますが、これは簡単な話です。
ここから先は
1,922字
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7186481/profile_2ae28f91cc1400d5b5e1f7a7113fbf20.jpg?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
読みたい方に届いて欲しい。そんな内容をつらつらと書いて行きます。
マーダーミステリー白書
¥1,000 / 月
マーダーミステリーについて私(かわぐち)の考えや、ちょっとした情報などを書いて行こうかと思います。
サポートは今後のマーダーミステリーの制作に使わせていただきます。それ以前に、サポートは皆さまのダイレクトな応援なので本当に励みになります。ありがとうございます!