自分が働く企業・業界の将来性って…

 2024年3月19日午後

 chatGPTの成長速度が物凄いと感じるこの頃。

 現在ある職業の半数以上は、AIによって代替されると言われている。

 多分、私が4月から働く業界でも、AIによる影響は受けるだろう。(ただ、他の業界より良くも悪くも、保守的な業界なので、影響を受ける速度は遅いと考えられる。)

 私にとっては、大学生活の大半を就職のための勉強に費やしたというのに、AIによって失業させられては元も子もない。志望する業界に入れたのに仕事がなくなったら、どうしようもない。

 就職先が決まってからというもの、自分が入る業界の将来性について、書籍やインターネットで調べることが多くなった。それらを見て一喜一憂している…(これこそ、内定ブルーというのかもww)

 AIに代替されないスキル、AIに代替されない社会人とは何なのか。

 万が一、職を失う、今の業界から撤退しなければならなくなった場合のことを考え、今できることと言えば、資格を取るぐらいしかないのか…

 (だから、4年生のこの時期にITパスポートの勉強、新NISAなどの投資の勉強、をしている。ITパスポートは受験者が年々増加しているし、実用性の高い資格であるから。新NISAは、私たちの世代は20代から始めないと30代以降に後悔すると思う。)

 とりあえず、4月に着任して、職場に居続けても大したスキルが身につかないならば、同じ業界内で別の職場に転職することも検討している。(可能な限り、今の業界には居続けたい。)

 忘れないように、今年の予定を

 4月 着任
 5月~6月 配属された部署で働くor関西方面で研修
 7月~8月 ここまでの仕事の振り返り、今後のキャリアプランについて検討
 9月~10月 配属された部署で働くor関西方面で研修
(新人研修は春か秋のどちらか、らしい。)
 11月~12月 年末のバタバタ、1年の振り返り

 高校時代の反省として、忙しい毎日に忙殺されて、自分自身の将来やビジョンについて考えることを疎かにしていたことが挙げられる。

 働き始めたら、確実に毎日が忙しくて、将来のことなど考えられないかもしれない。特に1年目は。

 しかし、次のことを心掛けたい。

 現時点で、安定な業界でも、常に社会の動きを注視しつつ、自分のスキルを磨き続けて、手に職をつけること(学び続けること)が、これからの社会における「真の安定」につながる。

 ※ここで言う「手に職をつける」とは、仕事に直結する資格免許を取ること、実際の仕事の経験を積むことで職能・専門的スキルを身に付けること、だと考えている。

 せっかく、就職のための勉強が終わったというのに、心配事はまだまだ尽きない(涙)

 人生は、まさかまさかの積み重ね。(私の好きな大河ドラマの名言)

「まさか、自分が失業するなんて」
「まさか、自分が被災するなんて」
「まさか、新型の感染症が流行するなんて」
「まさか、自分が失敗するなんて」
「まさか、自分が騙されるなんて」
「まさか、自分が転職することになるなんて」
「まさか、地元から離れて就職することになるなんて」
「まさか、自分が病気になるなんて」

 思い通りにならないのが人生。

 人生は行き当たりばったり。

 健康に事故無く生きているだけで幸せ。

 今回はここまで。

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