masami

文化をアート・エンターテイメントに変換。 地域文化ディレクション、プロデュース、イベ…

masami

文化をアート・エンターテイメントに変換。 地域文化ディレクション、プロデュース、イベント企画など kanazaWAZA研究所代表

最近の記事

能とは

予定ないけど企画するにあたり、能を掘り下げてみる。 能はアジアから伝わった「散楽」という芸能が元。 (散楽=滑稽なものまねや寸劇、奇術、幻術、曲芸などの大衆芸能) 710〜794年  日本各地へ広がる794〜1185年   散楽と土着の芸能が融合した際な芸能が生まれる(猿楽とも言われる)1336〜1573年 政府の庇護を受け大きく発展1881年     能楽社が設立され、猿楽を能楽と称した「能楽」とは、「能」と「狂言」をあわせたもの能は、歴史ある神話や物語を題材にした悲劇

    • アーティストの活動支援の補助金

      30歳前半の頃、地域のイベントや活動支援の選別に疑問を抱く。 その謎を解く為、行政のことを勉強しだす。 すると見えてくる、助成金や行政の仕組み。 やっぱり、行政に足シゲに通い、申請できる人が強い。 それはいいんだけど、なんか、いいアーティストはそうゆうことは苦手な人が多い。 全くの逆を、両方、こなすのは、アーティスト脳を潰しかねない。 私は、アーティストには、アーティストのままでいてほしい。 私の周りには、本当に素晴らしいアーティストやクリエイターがいます。恵まれた人

      • 毎日の食事への興味がなくなる

        時々、とびっきり 美味しい料理を食べるのは好き 食べる行為=「娯楽」的な要素 なので、毎日「食べる娯楽」をしたいわけじゃない 食べる時間があるなら他のことをしていたい 時々、とびっきり 美味しい料理を食べるのは好き

        • 【肉体と感覚のズレ】

          同じ空間の中で 意識はリズムを感じながら 肉体は違うリズムを刻んでいる そんなイベントは日本各地で開催されている。   そうそれは・・・ 【 盆踊り 】ピッタリ合ってそうで合っていない。 炭坑節や珠洲ちょんがりもその一つ。 唄のカウントと踊りのカウントがあっていない。 つまり、頭が揃わない!!!! 注意:最近のものは当てはまらないものが多い これは、盆踊りの楽しさの本質を無視し、「盆踊り」というツールを使て、踊りを楽しむ行為であると考える。 このカウントがあっていな

          新しいツーリズムを考える③

          ◯前回のあらすじ 旅行の形態は多様化している  ①違う場所へ行くことを楽しむ「マスツーリズム」(観光型)  ②テーマ性が強い「ニューツーリズム」(体験型)  ③SNSの投稿発信が目的の「アウトプットツーリズム(発信型) 「発信する」ことに目を向け、考えたのが ミュージシャンのツアーのような (( 自分自身の技術、また体験したことをリアル発信する )) ツアー 「ツアーするツアー」私はベリーダンサーなので、こんな企画をしました。 ※実際に開催します。参加者大募集!!!!

          新しいツーリズムを考える③

          新しいツーリズムを考える②

          前回の話のおさらい現在、ツーリズムには2種類(マスツーリズム、ニューツーリズム)あるとゆうこと。それを踏まえて「新しいツーリズムを考える」とは・・・ これは人間の感覚でいうと 五感(味覚、聴覚、視覚、触覚、嗅覚)の次の第六感とは何か? っといってるのと同じ。 なので、体験型のニューツーリズムの新しいメニューを考えるのではなく 「体験型」ではない、次に移行するであろうツーリズムのジャンルを探る問題。 今、人々は何を求めてる? 発信。 インスタにも見て取れるように「発信」

          新しいツーリズムを考える②

          新しいツーリズムを考える①

          こんにちは。ダンサー兼イベントオーガナイザーのmasamiです。 昨年度から石川県の観光にちょこっと足を突っ込んでいます。 次回のイベント企画の頭の整理のため ツーリズムについて考えてみました。 今日は「新しいツーリズムを考える」の課題を例に、私自身、どうやって発想していっているのか紐解いていきたいと思います。 議題「新しいツーリズムを考える」まずはこの「ツーリズム」について過去から現在の形を分析。 マスツーリズム:違う土地へ行く「観光」とゆう行為 ニューツーリズム:

          新しいツーリズムを考える①

          ダンサー兼イベントオーガナイザーで生きる

          石川県金沢市在住 masami まずは自己紹介 1992年から世界中を旅して回る 2000年 セレクト雑貨屋「RED」OPEN これがその頃では珍しい郊外店。みんなに「絶対潰れる!」と言われつつRED5周年イベントでは800人も集めるお店に。 2004年 ベリーダンスに目覚める 2009年 ベリーダンススタジオvafra 設立 2013年 「RED」閉店 離婚を機に両立が難しく閉店 2018年 「いしかわ観光創造塾」にて学ぶ こんな感じかな。 様々なイベント、プロジェクト

          ダンサー兼イベントオーガナイザーで生きる