能とは
予定ないけど企画するにあたり、能を掘り下げてみる。
能はアジアから伝わった「散楽」という芸能が元。
(散楽=滑稽なものまねや寸劇、奇術、幻術、曲芸などの大衆芸能)
710〜794年 日本各地へ広がる
794〜1185年 散楽と土着の芸能が融合した際な芸能が生まれる(猿楽とも言われる)
1336〜1573年 政府の庇護を受け大きく発展
1881年 能楽社が設立され、猿楽を能楽と称した「能楽」とは、「能」と「狂言」をあわせたもの
能は、歴史ある神話や物語を題材にした悲劇ものが多い。合唱と伴奏で舞う歌舞劇で、能面と言われる面を使用する。(以上、日本文化研究ブログ引用)
能は、悲劇的な個展を題材にすることが多く、歌や音楽で物語を進める。
お面は、この世の人間ではない神谷鬼などを演じたり、登場人物の心情の変化を表現したりする。ちなみに田楽は、踊りがメイン。猿楽は演じるのがメイン。
・古典の悲劇物語
・音楽で舞う劇
・お面:人間ではないものを演じる時に使用
現代風にアレンジするには・・
・曲芸=bugenを入れる
・シーンごとの踊りを入れる
・音楽で物語を進める=演奏&音楽
題材:能登に伝わる悲劇「八百比丘尼」
「八百比丘尼」:810年以前の話。人形の肉を食べて、800年生きた少女のお話
演出
・曲芸を入れる(ポイなど)
・肉を食べた以降は人ではなくなったので輪島の漆で作った面を使用
・踊りにファンベール パフォーマンスなど
・VJによる光の演出
とかね。
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