赤とか白とか
まもなく2023年、紅白歌合戦を観ながら。
2022年、ある日ネットで見た写真では、りゅうちぇるさんが女性化、かわいくなってて素敵だなぁと思いました。
氷川きよしさんも見るたびに益々美しくなって開花されてて♡
氷川さんは、2022年いっぱいで活動休止されるそうですが、
あの歌唱力と表現力+αの無限大でセクシーにカムバックしてくれる日がすでに待ち遠しい!!
そんな性別の枠を超えたお二人を見て
「お父さんがお母さんになってた!」
そんな映画があったなと思い出しました。
1989年公開の映画
『キッチン』
吉本ばななさんの原作を読んで、
映画が公開されるということで中学生の私は母を誘って映画館に観に行きました。
主人公みかげ(川原亜矢子さん)のスタイルの良さ、前髪あれで良いのか。開襟ワンピースかわいいなぁと。
みかげと田辺雄一(松田ケイジさん)の演技、ダンスシーンは不思議すぎて歯が浮く感じ。
それも最後にはなんか良いなと思えてしまったって母と観終わって感想を言い合った記憶があります。
エリコサン(橋爪功さん)と、ちかちゃん(中島陽典さん)がキャッキャしている姿、かわいかった。
四谷シモンさん、今リメイクするならリリーフランキーさん配役にしたいな。
ならば、ちかちゃん役はピエール瀧さんか。
音楽も独特な世界観を創り上げてて落ち着く。
中学生の自分には、映画の淡々さ、おかまサン、こういう世界もあるのかと刺激的でした。
10代前半の、分別もそんなにつかない時期にこの映画を観てたから
自分の受け入れる性別のふれ幅が広がったのかなとも思いました。
ちなみに味覚の発達は、
ピークは3〜4歳、10歳頃までの味の記憶がその後の味覚の基礎となるとかならないとか。
現代っ子は、インターネットが生まれた頃からそこにあって、テレビでもおかまサンが普通に出ていて、昭和育ちの人間より恵まれているというのか
世界のあらゆる世界を見られて育つことができて、
幅広いジャンルがあるんだなと、
否定せず、受け入れ流せる寛大な人間たちに育ってくれることでしょう!
2023年はどんな年になるのかな!
1月12日(木)追記:
2023年がはじまってから10日以上。
書くべきだろうけど、謎すぎて言及しづらく…遅くなりました。
かわいいからその髪型なのかな。
紅白歌合戦において性別を超えた存在、小室哲哉さんもいらっしゃいました。
前髪のあるおかっぱヘアの男性といえば宇宙飛行士向井千秋さんの夫、向井万起男さんだったのですが
私の中で更新されました。
メンズも前髪のあるボブヘア。
只者ではない感が漂っていて
実は最強なのではないでしょうか。
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