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お家でベーコン作り

ベーコンの作り方

市販の裏側を見ると結構な材料が必要のようですが、自分で作れば塩とか香辛料だけでつくることができます。

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で、自分で作った方が絶対にうまいし、たのしい!
この際、燻製器買ったら、卵でもチーズでも漬物でもなんでもうまい燻製にできます。
外に出られないゴールデンウイークなので、ここはぜひ、お家でたのしんでください。
てなわけで、ここに作り方をメモしときます。でも、結構いろんな作り方があるので、これはあくまで自分流です。

材料:豚バラ1kg・塩200g(ぐらい)・コショウ適量・ミックスハーブ適量
あと、ビニール袋とかジップロックとか燻製機とか燻製用の木材チップとか必要ですが、それは順次説明の中で・・・
ベーコンエッグ、スープ、サラダのトッピング、カレー、チャーハン、野菜炒め、カルボナーラ、もちろんそのままおつまみでなど、色々使えるので常備しとくといい感じですよ。

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1キログラムの豚バラ肉を半分に切ります。このくらいが調理しやすいと思います。よく、フォークなどで穴を開けると言われますが、硬いのでかなり厳しい作業になります。ミートソフターという器具がアマゾンで売ってますので、こちらを使うことをお勧めします。で、とにかく穴をあける。だいたい、10ミリ間隔くらいで両面に穴を開けます。その後、こんな感じで塩をまぶします。200gと書きましたが、全体に塩をまぶすようにします

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コショウを振って、ミックスハーブを振ります。結構しっかりまぶします。ミックスハーブは、ユウキ MC ミックスドハーブ120gを使ってます。アマゾンとかコストコで売ってると思います。それをビニール袋(結構しっかりしたものがお勧め)に入れて、まずはフリフリ、そしてしっかりもんで、全体になじませます。ここで、ウイスキーを入れたこともありました。ちょいいい香りが残ります。今はやってないけど。これをジップロックに入れて、冷蔵庫の中で1週間置きます。

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1週間経過したら、冷蔵庫から出します。塩やハーブを洗い流して、塩抜きのために、水につけた状態で24時間置きます。夏場は流水で、それ以外は、12時間で1回水を替えます。24時間経って塩加減を確認します。真ん中あたりで切って、薄切りした肉をフライパンで炒めて味見してください。ラップして電子レンジでもいいっす。塩辛いようだったらもうしばらく塩抜きをします。水から上げたバラ肉は、キッチンペーパーや布巾で水気をとります。夏は、この時点で全体に食品用アルコールを噴霧すると安心です。この状態で冷蔵庫の中で2日間置いて乾燥させ、塩分を均等化させます。

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2日経過したバラ肉を取り出します。燻製器を用意します。熱源は火力が安定するので電熱器を使っています。受け皿の上にアルミホイルを乗せて、燻製用のチップを2回ほど掴んで均等にならします。アルミホイルを忘れると後の片付けが大変!!で、バラ肉を並べます

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うちの電熱器の場合は、中火ぐらいでやってます。あまり強い火力だと燃えてしまって危ないので、十分注意してください。温度は70度から80度にして、2時間この状態です。燻製中は出来るだけ近くにいて、そばを離れないで、時々、確認してください。2時間で電熱器を止めますが、その後、1時間は閉めたまま置いておきます。

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燻製が終わったら、ビニール袋に入れて、一晩冷蔵庫で寝かせます。そしたらやっと出来上がり。用心のため、そのままではなく、火を入れて食べてください。そのまま冷凍して保存してもいいです。使うときは、ビニール袋の口を開けて電子レンジ500kwを1分かければ包丁が入りますので、カットして調理に使ってください。

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楽しんでみてください。

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