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アンという名の少女 Anne with an E

最近、NHK総合で『アンという名の少女(Anne with an E)』というカナダのドラマがやっております。そう「赤毛のアン」の完全実写ドラマです✨

私は原作はあまり読んでいなかったのですが、なぜか大学のドイツ語の先生がこの本を進めてきまして、少し読んだ記憶があります。孤児院出身の創造力が豊かな少女アンが登場し、日常生活から始まり、そのあとに繰り広げられる様々な事件に巻き込まれながら友人を作り、おじさんとおばさんと幸せに暮らしていくお話。そう記憶しております😃

タイトルにもなっている「Anne with an E」。
これも、アンの想像力が働きまして、

「Annだと地味だからいや!」
「だから語尾にEをつけてAnneってしてね (⋈◍>◡<◍)。✧♡」

日本人の私からだと、AnnもAnneも「アン」になってしまうのですが、主人公のアン・シャーリーからすると違うらしいです。でも、何か分かる気がします✨

このように、日常的なの事に、ちょっとエッセンスを加えて楽しく過ごそうというアンの想像力が膨らんだお話に、現代の映像技術が加わりまして、ものすごくリアルなドラマになっております。NHKの海外ドラマは、良いものチョイスしてきますね。

現在、シーズン2が放映されております。
私は、シーズン1を見損ねてしまったのですが再放送があり、それを見たら、夫婦でハマってしまいまして😆かなり面白いです!

ただ、途中から見てもわかるように作られており、今から見ても十分楽しめると思います。そして、NHKのことですから、次に続きシーズン3の前に、過去の放送を全て再放送してくれると思いますので、その時に見れば2度楽しめると思います✨

これを見ていると、なんだか懐かしい気持ちにされます。当時は、車の代わりに馬車が必ずあり、農家では牛を飼い、学校でのノートの代わりは小さいミニ黒板を持って授業を受ける。

カナダと日本で、国と時代は違いますが、ものすごく身近にリアルに感じます!🤗俳優さんたちも演技が自然で、無口で人と話すのが苦手なオジサンのマシューも、すごく人間味があふれています。

人間味があふれていると、すごく親しみを込めてみる事ができます✨
めちゃくちゃ熱いです!

赤毛のアンが、こんなに楽しいお話とは思いませんでした。ドイツ語の先生も、今頃ハマってると確信しております🥰

まだ第2シーズンは始まったばかりですので、赤毛のアンのお話が好きな方は、特にオススメです。原作にはない裏のエピソードも加わっていたりと最高です!

また、朝の連ドラ「花子とアン」を見て村岡花子さんを好きになった方も、赤毛のアンのドラマを見ると、さらに親近感をもって楽しめると思います。

カナダでは、赤毛のアンは特別な作品のため、特別で最高のドラマにしようとしている事がよく分かりました。おかげで、毎週日曜日が楽しみであります。本当に懐かしく感じる作品でした🥳

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見出し画像は、みど〜ゐん様からお借りしました。
素敵なアンの絵ありがとうございます!


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