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NHK『番組』レポート

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NHKが好きでよく見るので番組レポをnoteに書いております。面白そうな番組を厳選してレビューしてますので、お楽しみに✨
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#松本潤

NHK #どうする家康 46大阪の陣考察

とうとう大坂の陣が始まりました。 この時、家康は70歳を超えておりまして、主演の松本潤さんも「あちこち痛いわ」と漏らしておりましたね。 前回でも出ていたのですが、豊臣は関白のため位としては家康よりも格式は上。ですので、公家として生きれば現代まで続いていたかもしれません。関ケ原で石田三成に加勢しなかった時点で点火の勝敗が決してしまったのですが、それが分からず、または、周りの者たちへの抑えがきかず、非常にもったいない話です。 そして、大坂の陣。 この戦は、いろいろと考察がなさ

大河ドラマ #どうする家康 43『関ケ原の戦い』考察

日本最大の内戦と伝わる「関ケ原の合戦」が始まりました。 今回は、石田三成役の「中村七之助」さん。とても良い光成でしたね。最初は家康と一緒に星を見て、まったり会話するところから始まります。 石田三成は、豊臣家の内紛に巻き込まれたので、この時に家康へ寝返っていたら、歴史は変わっていた可能性があります。関が原合戦は発生せず、豊臣と徳川の両輪の政治で行くかは不明ですが、少なくとも豊臣家が残った可能性もあります。 この関ヶ原の戦いも、10万の軍勢同士がぶつかり合うため、通常であれば

#どうする家康 (42)天下分け目 考察

世に名高い関ケ原の戦い......。の前夜のお話でした。 勝敗は歴史に残っておりますので、史実で行けば東軍(徳川家康)勝利ですよね。 ただ、序盤で日本地図に白と黒の碁がおかれました。実際に初戦の伏見城の戦いでは、圧倒的な兵力差で落城。全国の大名たちにどちらにつくか、衝撃が走ります。 ただ、伏見城の戦いは城主の『鳥居元忠』が死に物狂いの奮戦を見せたため、当時、畿内にある城も奮闘を見せることになります。 ドラマでは、ここまで生き延びてきた鳥居元忠の戦いはすさまじかったですね

NHK 大河ドラマ #どうする家康 34考察 豊臣の花嫁

前々回に徳川の重臣、石川 孤独のグルメ 数正のまさかの豊臣陣営に出奔。これには、ビックリですよね~。 ただ、この出奔には未だに多くの謎がありまして、本当のところがわかっていません。ただ、単純に徳川に嫌気がさして見限ったとは思えなかったのです。 本来であれば、石川数正は徳川四天王に準ずる人物です。 家康が人質時代からの、いわばお目付け役ですので、親同然の家臣の一人です。 ゲームでも見事な能力値&カッコイイ専用グラフィックがあるので勇者の証です。徳川 松本潤 家康からも圧倒

大河ドラマ考察 #どうする家康 32小牧長久手の激闘

耐えに耐え忍んできた徳川 松本潤 家康。いつの間にか5か国をおさめる大大名になりましたね😃 かたや、豊臣 ムロツヨシ 秀吉。一介の農民から身を起こし、こちらも辛抱を重ねて出世し、いつの間にか畿内を制して天下人まであと一歩です。 ここまでを振り返ると、お互いめちゃくちゃな人生を歩んできております。本当によく生き延びたなと、何度ドラマや本を読んでも思います。 本人たちの努力も必ずあると思いますが、トラブルだらけの人生なので、恐らく強運を引き寄せていたとしか考えられない生き方

大河ドラマ考察 #どうする家康 28 本能寺の変

とうとう、この日が来てしました。本能寺の変! 結末は変わらないだけに、毎回、悲しい気持ちになります。なにより、織田 岡田准一 信長ロスも大きいですね😭 今回は、本能寺の当日から3日巻き戻して進みました。 そして、明智光秀が詠んだとされる歌もでましたね! 時は今 天が下しる 五月哉ちなみにこれは、連歌会で歌われたとされ、返しの歌もあります。有名なのが、連歌師里村 紹巴の 花おつる池の流れをせき止めてこの歌を詠んだ演出は歴史好きの人は喜んだでしょう✨ それにしても、先週

NHK大河ドラマ考察 #どうする家康 23「瀬名、覚醒」

「瀬名、覚醒」というタイトルにつられて、思いいきり見てしまいましたが、今週もなかなか複雑な回でしたね😀 水野信元を演じた寺島進さんの、いやな奴だけど裏表がなさそうな怪演がなかなかでした。実際の信元も、織田・徳川・今川・武田と脅威に囲まれていたので、あのような立ち回りをせざる得なかったのかなと想像します🤔 これだけ強敵に囲まれては本当の意味で四面楚歌です。 頑張りましたが史実通りに、リリーフランキーさん演じる久松長家を頼るも助けられず、あえなく散ってしまいます。最後に、フ

NHK大河ドラマ考察 #どうする家康 22「設楽原の戦い」

前回の岡崎体育さん演じる鳥居強衛門の活躍は良かったですね。 歴史を知っているとはいえ、ちょっと感動的でした😭 そして世に名高い『設楽原の戦い』です! 世間的には『長篠の戦い』の呼び名が有名ですね。 何度も大河や歴史ドラマで描かれてきた戦いですが「どうする家康」では、どのようにするのか気になりました。 一般的には、軍を率いていた武田勝頼は、武田信玄よりも劣っているといわれていました。しかし、私は個人的に、武田勝頼は複雑な事情により勉学と武勇に優れ、かなり才能のある武将と思

大河ドラマ考察 #どうする家康 21『長篠を救え』

前々回の家康は、ピンチの戦い「三方ヶ原の合戦」の忙しいさなかに、お万さんと、いい感じになり大河ドラマより、昼ドラみたいな話でしたね 特に服部半蔵の山田孝之さんの「笑っておりま、、、プフゥ~!!!😂」とか、コミカルな忍者ハットリ君は最高でした✨ これ、面白い演技ですよね~😂 そして、武田 阿部寛 信玄が神になって天に召されていきました。 この時も阿部寛さんの武田信玄はカッコよかったです! 今週はさらに時代が2年ほど進みます。 3回忌まで喪に服していた息子の武田 眞栄田郷敦

大河ドラマ考察 #どうする家康 18『真・三方ヶ原合戦』

徳川家康 三大ピンチ!中でも最大のピンチが『三方ヶ原の戦い』と言われています。 武田信玄と徳川家康のガチンコの戦いです。 先週最後に『徳川家が本気で滅亡か!?』みたいな状況がテレビに流れてビックリしました。そして、今週あらためて「真・三方ヶ原合戦」がはじまりました。 毎回、ドラマの最初にアニメが一瞬だけ流れます。 今回は、家康の鎧『金陀美具足(きんだみぐそく)』が消えていくシーンが...。これは何かを予感させますね。 そして、どんどんドラマが進んでいくと、いきなりテープ

NHK大河ドラマ #どうする家康 三方ヶ原の戦い 考察17

いやぁ、今週も面白かったですね。 先週より時間の進み方が早く、急に三方ヶ原の戦いが始まりました!歴史に名高いこの戦い、どのように描くのかと思い楽しみにしていました。 真っ赤にそまった武田軍の『赤備(あかぞなえ)』が浜松城に襲い掛かります。それを、松潤家康が防御度をかなり上げた浜松城で迎え撃ちます。籠城は、なぜするかというと、援軍が来るのが前提の戦いです。母末で頑張っている間に、織田信長が来ることを信じで守り抜きます。 セオリー通りの戦いです!世界中の戦いでも同じことが多

#どうする家康 考察 第16回『信玄を怒らせるな』

私は大河ドラマ好きです✨ よって、今年は定期的に大河ドラマの考察記事を書いていこうと思っております! 『どうする家康』は『松本潤』さんが徳川家康という大役を仰せつかっております。この役は、数々の俳優さんが演じられており、また別のドラマでも家康は、何回も何回も登場するので、ある程度の役柄というのは決まっている感じです。ですので、逆にどのように演じる、また、どんな脚本になるのか、始まる前に心配していました🤔 ところがどっこい、なかなか面白いドラマです! しかも、ドラマなのであ

NHK大河ドラマ #どうする家康『家康、都へ行く』考察note

最近、とても面白くなってきました『どうする家康』。 戦闘や悲しい話が多かったですが、今週はほのぼの回でしょうか。都に上洛し、京を見物している家臣団がほほえましいですね😆 そして、いよいよ出てきましたね。『茶屋四郎次郎』という人物。 中村勘九郎さんが熱演しておりました🥰 この方はすごい方です! 大河ドラマにも良く監修で出てくるシブサワコウさんの私の好きな信長の野望や太閤立志伝の歴史ゲームでも毎回出てくるスーパー商人です。 三河の武士(中島清延)でしたが、これを廃業。 都で

どうする服部 山田孝之 半蔵!?

みなみな衆に申し上げます!! 2023大河ドラマ『#どうする家康』が始まりました! 私は毎回楽しく見ておりまする✨ 今回の徳川 松本潤 家康は、今までの家康さんとは違って威風堂々としておりませぬ。織田 岡田准一 信長も申しておりましたがまさに怯え切ったウサギそのもの。ですが当時の状況から考えて、このように生きるしかなかったと存じます。なぜならば! 東は、今川義元(今川氏真)西は、織田信長(織田信秀)極めつけは、北にローマ帝国!あっ、間違えました。北に武田信玄! ものすご