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大河ドラマ #どうする家康 43『関ケ原の戦い』考察

日本最大の内戦と伝わる「関ケ原の合戦」が始まりました。
今回は、石田三成役の「中村七之助」さん。とても良い光成でしたね。最初は家康と一緒に星を見て、まったり会話するところから始まります。

石田三成は、豊臣家の内紛に巻き込まれたので、この時に家康へ寝返っていたら、歴史は変わっていた可能性があります。関が原合戦は発生せず、豊臣と徳川の両輪の政治で行くかは不明ですが、少なくとも豊臣家が残った可能性もあります。

この関ヶ原の戦いも、10万の軍勢同士がぶつかり合うため、通常であれば源平合戦よろしく場合によっては数年続くのかなと、当時の大名も予測していた人もいると思います。真田幸村や黒田官兵衛、伊達政宗も場合によっては江戸を攻撃できる体制にしていたため、部分的に乱世に戻って領地を切り取って収めようとしたはずです。

しかし、石田三成の采配不足と家康の調略で切り崩しにあい、あっけなく終わってしまいます。ドラマでは2時間で終わってしまったとなっていましたね。悲しいかぎりです💦

あの時、毛利が出陣していたら、あの時、小早川が裏切らなかったらと色々とIFを考える小説もたくさん出ていまして、色々と憶測をつのらせる謎多き戦いです。たいがい、三成は悪役になるのですが、今回は良い役どころでしたね。優秀な文官の頭脳だっただけに、もったいない限りです😭

この後は、江戸が首都になり、いよいよ徳川幕府が登場しますね。
そして、ラスボスの淀 北川景子 殿が、まだ残っております!

次週からが戦後処理。そして、日本を200年の間、平和な国にしていった江戸時代の幕開けです。

楽しみにしていきたいと思います!🤗


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