桜色の季節の中、天秤座の満月を重ねて。
ハロー、ハロー。聞こえますか? 聞こえていますか?? こちらは2019年4月18日、木曜日の私です。生きてます。生きてました。そちらはいかがお過ごしですandでしたでしょうか??? こっちはね(@仙台)、桜のピークがちょっとずつ遠ざかっていく季節にいます。桜って実際見ると、イメージよりずっとずっと白いなぁ……と毎年なぜか思っていることに気づきます。春です。4月です。“いつもの”なんて本当はないけど、それでもたぶんここは“いつもの”4月。そして“平成最後の”というのが今年のポイント。つまり、まぁ「平和」ってことなのでしょう。退屈だけれど平和。それが現在の私の……ある意味では“相変わらず”の、別の意味では“未だ夜明け前”の、現実=日常風景。
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創作の日々は本当に最高で、こっちの日常にはもう「戻りたくない」と思う(願う)くらい、私には自然かつ必要な時間で。こうしてひと段落ついて帰ってくるたびに、ますますそれを実感させられる。あの時間がないと私は「生きてる実感」と繋がることができない。それを思い知る。
だけどそうか……。それを“知って”、ようやくそこに“たどり着けて”、「よかったね」とも思う。思った。今これを書きながら、あらためて。
ただ、そこ(たどり着いて)からの時間が長すぎて、心折れそうになることにも慣れまくって(それはもはや日常? どっちを見て生きるかの違いだけ)、タフに、ますます孤独と仲良くなって、日々淡々と「やる」だけ「生きる」だけと、変にメラメラすることもなく地に足をつけて着実に重ねて重ねて。
やめようと思えば、決心すれば、そこで終わる。
続けようと思えば、信じ抜けば、道は続いて……いく???
わからない。いや、本当はわかってる。ただ、未だ実現させられていないから、「ほらね」と言って見せてあげられないだけ。人は言葉だけじゃ信じない。目に見えないと、耳を傾けてももらえない。
それが今の私が生きている「人間界」であり「物質界」で、まったくもう、この世界、どれだけ重いんだよ! いつになったら現実に反映されるんだよ! とか言っても相変わらずの毎日で。
そんな相変わらずの毎日なんだけど、なんとか生き延びながら、叶えるために生きている。で、結局こうして同じ話ばかり。……本当にね、ここのフェーズで話すことなんてもうないよってくらい、同じ話ばかりしてる。
そして、いくら私が(あなたも?)この話に飽き飽きしていようと、それで泣きわめきたくなったり実際に泣きわめいたり、うんざりし尽くしたり、不毛さ爆発させたり、無心になったり、死にたくなったり、逆にいい感じで創作に熱中していたり…etc.していようと、ときが来なければその瞬間はやって来ないし(それを絶対に来ると思うも、永遠に来ないと思うも、個人の自由)、だけど本当に、来るときは唐突に、明日/数時間後/数分後/次の瞬間になったら私の世界は「変化」しているかもしれないわけで――。
だったら私は、そういう「可能性」に自分を、この人生を、ひらいていよう。ひらいていこう。
この現実で『夢』を生きたいから。それを選びたいから。
相変わらず、そしてますます心静かに、そう思うのです。
そう思う限りは……
精一杯、今のこのフェーズを。
“はじめまして”のnoteに綴っていたのは「消えない灯火と初夏の風が、私の持ち味、使える魔法のはずだから」という言葉だった。なんだ……私、ちゃんとわかっていたんじゃないか。ここからは完成した『本』を手に、約束の仲間たちに出会いに行きます♪ この地球で、素敵なこと。そして《循環》☆