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わたしたちの未来のはなし。

おはようございます、郁です。

今日からお仕事。
が、朝から「ほー」という感じで、魂が抜けています。
やる気スイッチ君のはどこにあるんだろう。

連休中、楽しいことばかりではなく、頭を抱えるような件もありました。
主に、統合失調症を抱える母方の叔母の件ですが、将来のこと...老後をどう考えるのだろう、と考えさせられる件があったりして。

先のこと。
今ここにいる自分よりも、さらにずっと向こうにいる自分のことは、想像するのはなかなか難しい。

でも、ずっと今と同じ状況のまま、生きていけるわけではないんですよね。

私も歳をとるし、親ももちろん歳をとるわけだし、そうなったときのことをなんとなくでも考えていないといけないんですけど。

病気の影響、というよりも、若い頃から蝶よ花よと育てられてきた性格が問題なのだと思う。

家事の一切、お金のやりくりを放り投げていた叔母が、いまさら性格を変えられないために、他人のお金をあてにして生きている姿を見るにつけ、じわじわとくる叔母の老後が見えてくるにつれ、暗澹たる気持ちになる。
加えて、他人に縋り付くタイプの人だから、間違いなく皺寄せはうちに来るのだ。

叔母は、およそ貯蓄というものには縁がない人だった。
保険にも入っていなかったし、子どものための学資保険も、ブランドものを買い漁りすぎてお金が足りなくなって解約したという人で、今は年金が入ると好きなものを買い漁って、最終的に生活費が足りなくなり、我が家に泣きついてくるという人だ。

祖父が亡くなったらどうなるだろうと考えると、ゾッとする。

今は祖父の持ち家に住んでいるけど、祖父が亡くなったら固定資産税の支払いが発生する。
叔母はおそらく払えないので、「家を出る」「アパートを借りる」というだろうけど、そもそも毎月の携帯代やガス電気水道代が払えなくて止められるような人が...と思うと頭は痛くなる。

保険やら個人年金やらを備えていても不安になるんだけどなァ、と思うと心底不思議だ。



先の見立てが立てにくい人というのはいます。
私もそうなので、対策を立てる必要があり、そのため必要なお金は先に確保しておくのだけど、「対策をする気もない人」だとどうしようもないのだろうなあ。

1年後、2年後、わたし自身がどうなっているかなんてわからないんだけど、わからないからこその備えは、ある程度必要だよなと思う。

反面教師としては、じゅうぶんすぎるほど。
できれば予想が当たらない未来であれば、嬉しいな。

連休、楽しかったけどちょっと疲れたんだと思います笑
今日は仕事がんばろ!

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