自己肯定感をブースト!「自分を大好きになる」秘訣
と、書いている私がまず、
ネガティヴ思考の持ち主という矛盾。
自己肯定感...
アゲていくっていうのが大事なのは、わかる。
まあわかる。
でも、難しくない?
自己肯定感って、アゲていくの難しくない...!?
というわけで(どんなわけだ)、
今日は自己肯定感をあげていくためのnoteを書いてみました。
第1章:自分探しの冒険
第1章とか書いてしまった。
壮大な始まりだけど大丈夫か私。
さて、自己肯定感を高める旅は、まず自分自身を探求することから始まるのだと思うんですね。
だって、じぶんのことがよくわからないままだと、自己肯定感も何もないですし。
おすし。
まずはあなたの好み、価値観、夢を掘り起こしましょう。
え?そんなもんない?
大丈夫。
私も夢とかは特にないです。
お金持ちになれたら嬉しいなーって、思ってるくらい笑
でも、好きなこととか、価値観なら、あるでしょう?
いっこくらい。
普段、あまり意識せずに通りすぎてしまう「好き」という感情。
ここをゴリゴリ掘り下げてみることで、気づけることがある。
「好き」が見つかれば、私自身の価値観も見つかる。はず。
自己分析はいわば、じぶんの内なる冒険者を目覚めさせるのに最適な方法。
まずはじぶんの『好き』からゴリゴリ発掘していきましょ。
れっつらご。
第2章:過去の栄光を讃えよう
「んなもんねぇよ!」とお思いのあなた。
ほんとうにありませんか?
記憶の片隅に、埋もれてませんか?
さあ、思い出してみてください...
初めての自転車に乗ったとき。
試験に合格した瞬間。
あの素晴らしいプロジェクトを完了したときの、感覚...!
何かひとつはあるでしょう。
颯爽と地球救ったとか、そんなんじゃなくてもいいんです。
ちなみに私の過去の栄光、こちら。
大きいことから小さいことまで、何でもいいでしょう。
過去の栄光に縋りつくのはみっともないですが、
ひそかにじぶんのがんばりを讃えるのは誰にも迷惑かけないし、自己肯定感爆上がりだし、
とてもよい方法だと思います。
やっちゃいけないのは、過去の栄光でマウントを取ること。
オマエもすごいがオレもすごい。
この精神でいきましょう。
みんな偉いの。
そしてこのとき、もうひとつ大事なこと。
他人のものさしは追い出すこと。
書き出した過去の栄光が、
他人から見ても栄光たりうるかはどうでもいいのです。
俺自身がインスタ映えするから
場所とか別に気にしない
ローランド様の精神でいきましょう。
第3章:ポジティブな自己話をスピンしよう
ワタクシ、ネガティヴの民なので、
「ああ、またやらかした...」と思うと、
ずるずるずるずる引きずります。
もうね、引きずりすぎてちぎれるんじゃないかと思うくらい引きずるの。
だけどこれ、自己肯定感に大きな影響を与えます。
ひきずりまくると、そのネガティヴな思い出が心に引っ掻きキズを作るんです。
というわけで、ネガティブな自己話を、陽気でポジティブなものに変えてみましょう。
そして、じぶんに「私はできる!」と言ってみると、できるような気がします。
実際、ワタクシ先日、新しいお仕事を覚えなきゃいけなかったんです。
それで、実務に入る前に、先輩にやり方を見てもらいました。
「めちゃくちゃ練習したけど、大丈夫かな...」
「失敗するかも...」
「きっと失敗する...」などと前日まで悩んでました。
が、当日。
もうなるようにしかならんので、「当たって砕けろー!」と、頑張りました。
結果、合格でした。
あんまり悩みすぎると、逆に悪い方にいっちゃったりもしますしね。
第4章:目標を設定してアクション
小さなステップから始めて、成功体験を集めていきましょう。
なんでもいいです。
昨日より早く起きた。
昨日より、たくさん歩いた。
仕事で成果を出した。
精神的に余裕があるなら、それにプラスして新しい趣味を始めたり、新しい言語を学んだり、あるいは新しいレシピを試してみたりするのもいいと思います。
冒険にレベルアップは必須です。
すぐにレベルアップできなくても、目標を達成するたびに経験値は貯まり、同時にあなたの自己肯定感は高まります。
第5章:自己愛と自己ケア
とは言っても、自己肯定感は、自己愛と自己ケアから生まれるもの。
体を健康に保ち、心をリラックスさせ、あなた自身に対する愛情を表現するのです。
じぶんを褒めたり、じぶんを大切にすることは、ひいては他の人々とのつながりをさらに深める手助けにもなったりするものです。
また、じぶん自身が満たされていないと、なかなか前向きな考え方って生まれにくいもの。
美味しいものを食べましょう。
外に出たくないなら、ひたすらゴロゴロするのもいいでしょう。
爆買いしたくなったら、上限を決めて爆買いしちゃいましょう。
個人的におすすめなのは、駄菓子屋さんでの爆買いです。めちゃくちゃ楽しい。
じぶんのケアってなかなか難しいものですが、なんだか不穏な空気がじぶんに漂っていると感じたら、ひたすらヨシヨシするのです。
生きているだけでみんな偉い。
第6章:心に私だけの味方を
私には、めちゃくちゃポジティブな友人がいます。
太陽みたいなタイプの子です。
大学時代、一緒に服を買いに行った時のエピソード。
「これさあ、可愛いんだけど、私にはなんだかちょっと似合わないな...」と呟いたりすると、「それは郁ちゃんに似合わないんじゃない、その服が郁ちゃんに合わせられないだけ。服のポテンシャルが追いついていないだけ」などと言ったりする、たいへん面白い子です。
彼女は一時が万事こんな調子。
いつも明るく元気だったので、「何か秘訣があるのか」と聞いたところ、「松岡修造氏に、私の心の中に住んでもらっている」とのこと。
なるほど...なるほど!?
何か落ち込むことがあると、「何言ってるんだ!君は充分頑張ってる!君ならやれる!ネバーギブアップ!」と励ましてくれるそうです。
これはいい。
そんなわけで、私の場合はオカマバーのママに、私の心の中にお越しいただいています。
オカマバー、行ったことないから想像だけど。
落ち込むことがあると、「あんた考えすぎじゃない?もうちょっと気楽に行きなさいよ。暗すぎるのよ」とお叱りを受けます笑
終わりに
いかがでしたか?
自己肯定感なんて、そんなすぐに爆上がりするものではないので、じっくり育てていきましょうね...!
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