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今年、私の中で流行った流行語。

おはようございます、郁です。

毎年、流行語大賞が発表されるたび、「これ流行ったんか…?それとも私が世についていけてないだけか…?」と思いながら、誰にも聞けずにいます。

最近の流行りワカラナイ。

しかし今年は、たぶん、おそらく、世情についていけていたはずです。

そんなわけで、いったい誰が得をするのかわからない、『郁的流行語大賞ノミネートトップ6』を発表したいと思います。

お時間があれば、ぜひお付き合いください。
ふぁいっ。


1.4年ぶり開催

おまつりや、さまざまなコンサートなどのイベントが4年ぶりに開催されるようになりました。

私の住む宮崎でも、まつり『えれこっちゃ宮崎』が開催され、4年ぶりに市民総踊りが復活しました。

やっぱりねえ、これがないとえれこっちゃじゃないね。

また、新型コロナウイルスに翻弄された3年を経て、各界で“4年ぶりに声出し応援”が復活しましたね...!

2.「強風オールバック」


外出しようとしたら、前髪が勝手にオールバックになるレベルの強風に吹かれた女の子のボカロ曲。

2023年3月15日にアップされてからというもの、視聴回数がぐんぐん増えています。
私も何回も見た。

ちょうど春風にぶっ飛ばされそうな時期だったこともあり、「共感しかない...!」と思いながら聞いてました笑

『外出た瞬間 終わったわ』が本当にもう...

そしてそんな日に限って、原付で出勤しないといけないときの絶望感がもう...

3.『もう疲れちゃって、全然動けなくてェ…(ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム)』

この台詞、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(ティアキン)』に登場するコログというキャラクターのもの。

コログという謎の生き物は、ゲーム内各地に隠れており、発見するとコログのミという、ポーチの拡張に必要な素材を渡してくれるありがたい存在...!

たいてい、コログはハイラルの大地(または空島)を散策していると、自分の身の丈を超えるリュックを背負って寝そべっていたりする。

何してんだと思って声をかけてみると...

ハァ… 困ったなァ
まさか友達と はぐれちゃうなんてェ…

狼煙をあげて待ってくれてるみたいだから
急いで追いつきたいけど

もう疲れちゃって 全然動けなくてェ…

頑張って歩け、以上。(鬼畜)

なお、コログはプレイヤー達のおもちゃにされることが非常に多かったのでした...

4.『薩摩ホグワーツ』

薩摩ホグワーツは、2023年2月に発売された「ホグワーツ・レガシー」に関するTwitterをきっかけに流行したインターネットミーム。

薩摩藩のインターネット上のイメージと、小説『ハリー・ポッター』シリーズ等に登場するホグワーツ魔法魔術学校の要素が混ざったTwitter発のインターネットミーム。でした。

主に、ハリポタの登場人物のセリフを鹿児島弁で吹き替えたものなどが流行りました。
始まりは、松永マグロさんのこちら。


ちなみに、薩摩義士伝という漫画の作者さんも反応されてました。

実際には魔法というより物理で殴る要素が多く見られ、呪文も叫びながら。

「エ゛クズベリア゛ア゛ア゛ーーーーッ!!!!」「ア゛クシ゛ヴ゛ォ゛ァ゛!!!!」と言った感じでたいへんうるs...賑やか。

多くの薩摩ホグワーツの呪文は、相手が斬られたり爆発四散したりと物理的な側面で強力すぎる設定。

薩摩藩、バーサーカーみたいな扱いされてる。


5.『RRR』

インド史上最高額97億円をかけて制作されたインド映画。

全世界で興行収入1億6000万ドル(約220億円)を超える大ヒットとなったこの映画に、私も取り憑かれました笑

『RRR』の舞台は1920年、反英独立運動の炎が各地で燃え上がっていたイギリス植民地時代のインド。

大英帝国インド総督に連れ去られた部族の少女を救うため、主人公・ビームは南インドの森からデリーにやってくる。

一方、総督指揮下のインド人警察官となっていたもう1人の主人公であるラーマは、少女を救いにデリーにやってきているという人物を生け捕りにする特別捜査官へ立候補する。

やがて2人はお互いの素性を知らないまま出会い、親友となるー。

この友情や使命をテーマに主人公2人の葛藤を描くというストーリーが、日本の少年マンガと似ている点。

そして、「いや人間がやる動きじゃないのよ」「そうはならんやろ」をこれでもかというほど畳み掛けてきて、最終的には「あの2人だからできそう」で納得させてしまう、監督の手腕がヒットにつながったのかなあと思います笑

ちなみに私は、3回映画館に観に行き、配信開始されたら速攻で買いました。

▼RRR感想noteも置いときます

6.ゴーストオブツシマ

“元寇”をテーマにした、海外生まれの時代劇アクションゲーム。

黒澤映画を彷彿とさせるような演出が随所に見られる美しい作品でした。
まだやってないんだけど!!!
実況見てるだけなんだけど!!!

主人公は、ゲームの冒頭にて小茂田浜の蒙古軍との戦いで敗れてしまった境井 仁。

侍としての誉れを捨て、冥府から蘇った冥人(くろうど)となり、蒙古軍に占領されてしまった対馬の解放を目指していくこのゲーム。

一騎討ちや誘い風などの、まさに時代劇といったシステムに加え、竹藪やススキの生い茂ったエリアや、紅葉した葉が舞い散っているなど、日本ならではの美しい風景が楽しめるのも魅力的。

PS5持ってないので、やりたい。
弟が持って帰ってきたら、プレイできるかな。
私も冥人になりたい。

終わりに

さて、いかがでしたか。
オタクなので、ほぼゲームやネットミームに振り切ってましたね...だから流行語がわからんのだ...

中には今年産のものではないものも混ざってますが、いいんだよ私の中で流行ったんだから!!笑



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