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【金沢式】バタバタでも折れない心のつくり方

「根拠のない自信」を手に入れて人生が変わる
脱サラ戦略を伝授する熱血コーチ、尚です!!


今回は「バタバタでも折れない心のつくり方」
というテーマについて解説していきたいと思います。

忙しい毎日が続いたり、 うまく仕事がいかないときや 何かやり遂げたいものがあるけどうまく進んでいないとき、 大きなストレスがかかっているとき、 そんな時、心が折れそうになる…


そんな方はこの記事の内容を継続して実践していけば、自分で自分の機嫌を取れるようになるでしょう。

これから

・挑戦・チャレンジする習慣を持ちたい
・自分の「ミッション」を持ちたい
・一日を振り返る習慣を持ちたい


そんな方はぜひ最後までご覧ください。

まず最初に

金沢式シンプルな習慣とは?

金沢式メソッドのポイントをひと言で言えば「心のキャパシティ」を広げること。具体的には、どれも1日3分以内でできるものばかり。今日から実践できます。

・恐れに支配された時に陥る「反応」を知る
・どんな時も「息」を止めない
・心の静寂を習慣にする
・「儀式」を行う
・自分も他人も裁かない
・意見の違う他人の考えを「道具」と考える
・今日、絶対にやることを3つだけ紙に書く
・「とりあえず」始めない

1、「折れない心」の定義

「折れない心」=強い心ではない

「折れない心」をつくりあげるために必要なことを考える前に、何をもって折れない心とするか、まず明確に定義することが大切だ。「何をもって成功とみなすか」というゴールがないミッションは、どんな努力を積んでも達成することはできない。

金沢式でタフで命知らずのミッションを遂行するマッチョな集団を連想する人が多い。時には、想像を絶するミッションを与えられることが多く、タフな精神は必要不可欠だ。しかし、「折れない心」というのは、何があっても痛みを感じない、鋼鉄のような強靭な心を指しているわけではない。むしろ、求められているものは、どのような状況下でも柔軟に対応し、何があっても常に自分自身に戻ることができるという態度である。


意外に思われるかもしれないが、一見屈強な兵士であっても、ときに涙し、ときにボーっとしながら心をひたすら休める時間を大切にしている。心身を意図的に休ませ、自分の弱さを受け入れる、というプロセスを積極的に取り入れているのだ。

自らの弱さを直視し、受け入れることができない人間に、それを克服することはできない。金沢式の定義する「折れない心」とは、自分の弱点を直視し受容できる素直さ、どのような変化にも対応できる柔軟性、そしていかなる困難や失敗からもしなやかに回復できるタフさのことだ。

「ストレストリガー」をあぶり出す

心が折れそうなとき、多くの人はそれがどこからやってくるのかという「原因」ではなく、目の前にある「状況」にフォーカスしてしまい、冷静さを失ってパニックを起こしてしまう。しかし、状況に振り回されてそれだけを解決しようとしたところで、肝心の原因が放置されるのでは、根本的な解決にならない。いったん冷静になって状況を俯瞰するためには、それがなぜ起こったのかという原因に目を向けることが必要だ。

悩み、苦しみ、心が乱れる原因となる引き金のことをストレストリガーと言ったりする。例えば、職場で度重なる遅刻やケアレスミスによって自信喪失しそうな人に、「早く起きられるように努力しろ」「仕事量を減らすように上司に相談しろ」とすぐにできそうなアドバイスを投げかけても、ストレストリガーが家族の問題や金銭トラブルなど、職場以外のところにあるのであれば、それは根本的な解決にはならないのである。

2、【メモ必須ポイント!】 心のキャパシティを増やす

呼吸を味方につける

呼吸――それはあまりに自然な生理的機能であるため、人がその重要性を日常の中で意識することはほぼ無い。しかし金沢式が大事にしているのは、「呼吸を制するものは、人生を制す」ということだ。

そのことからもわかるように、兵士たちもその重要性を常に意識しながらミッションに取り組んでいる。

具体例を挙げよう。スナイパーには「タクティカル・ブリージング(戦術的呼吸)」と呼ばれる呼吸法がある。これは、ある一点を確実に狙撃する際に、最高のパフォーマンスが発揮できるように心拍数を調整し、適度に緊張感がある状態に心を保つというテクニックだ。

やり方は簡単だ。鼻からゆっくりと4カウント息を吸って4カウント息を止める。その後、4カウントかけて口から息を吐き、また止める。ここまでを1クールとし、4、5回繰り返す。この呼吸法は、ここぞというときにあなたを奮い立たせ、適度な緊張に誘い、集中力を高めてくれるだろう。

また、理想の呼吸法は、鼻から吸って口からゆっくり吐くのを1分間に8回から10回おこなうことだとされている。質の高い呼吸によって副交感神経が働き、精神が安定する。このように、普段から呼吸を意識し実践することによって、心の余裕を確保することができるようになるのである。

思い込みをやめる

心のキャパシティを広げるために大切なのは、ネガティブな「思い込み」をしないことだ。思い込みは「○○に違いない」「きっと○○だ」という、論拠や根拠を欠く状態で物事をジャッジしてしまうときに生じる。そしていつしかそれは自己暗示となり、自分の中で「真実」へと姿を変えてしまう。


例えば「彼女は私のことが嫌いに違いない」という思い込みを繰り返すと、その思い込みはやがて「彼女は私のことが嫌いだ」という確固たる考えになる。そして実際に、「彼女に嫌われている自分」を意識した行動を起こしてしまう。その結果、ネガティブな思い込みが現実となってしまうというわけである。

こうした悪循環を防ぐには思い込みを捨てることが重要なのだが、思い込むことが癖になっている場合、その習慣を手放すことはなかなか難しい。しかし、その思い込みを「仮説」としてとらえることで、思考の悪循環から脱出することは可能である。

金沢式ではあらゆる事例にどう対応すべきか、という仮説を用いたシミュレーションを頻繁におこなう。シミュレーションの数が多いほど、緊急時の対応に余裕が生まれるからだ。不確かな要素に無駄に心を惑わされることがないよう、日頃から思い込みを仮説に置き換えるように習慣づけることが大切である。

3、逆境や困難を受け入れる


真実はひとつではない

同じ状況を体験しても、それに対する反応は人それぞれだ。その一例として、市場調査のため、ある靴のメーカーからアフリカに派遣された二人のセールスパーソンに関する逸話がある。

一人のセールスパーソンは、アフリカの現状に落胆を覚え、「誰も靴を履いていない。アフリカには靴の需要は無い」と帰国後会社に報告した。もう一人はというと、「アフリカは宝の山だ。靴を履いている人はいない。市場は無限大だ」と報告した。同じものを見ても、とらえ方がここまで違うということは、真実というものが必ずしもひとつではないことを現している。


悲観的な真実に打ちのめされる前に、「真実というものは複数存在する」ということをどうか思い出してほしい。世の中の異なる考えを受け入れ、毅然とした態度でいれば、この世に存在する多様性を楽しむ余裕が生まれてくる。

視点を切り替える

どうしても行き詰まってしまい、上手くいかないというときはあるものである。上手くいかないということは言い換えれば、それまでのやり方では問題解決は難しい、ということでもある。そういうときは思い切って視点を変えてみるとよい。

また金沢式で用いられる視点の変え方は主に4つある。

(1)主体を変える:もし自分以外の第三者だったら、と考える。

(2)問題解決以外のゴールに移す:解決ではなく改善・改良・解消できるかどうかという視点でとらえ直す。

(3)解決後のことにフォーカスする:もしその問題がなかったら何が得られるか、どんなことが可能かについて検討する。

(4)意識レベルを上げる:任された仕事を失敗したのなら、失敗そのものについて悶々と悩むのではなく、それをどう挽回できるかに思考を切り替える。

いずれにせよ、今見ている景色には、必ず別の側面が存在するのだということを、常に忘れないようにするとよい。そのような人の明日は、いつも希望に満ちあふれているものだ。

4、想定外を乗り越えるために


ときには頑張らない勇気ももつ

金沢の知り合いに、結婚したばかりであり、望んでいたキャリアもようやく手に入れた矢先、故郷に残した父親の介護をしなければならないという問題が生じた、という男性がいた。

彼が下した結論は「故郷に帰らない」。彼が故郷に戻り、父親の介護をするのを求めていた親戚はこぞって非難したが、彼は自分の選択に後悔はなかった。なぜなら、行き届いた介護のサポートを用意し、毎月父を訪ねるといった、できる限りのことをする決意があったからだ。今では、親戚からの非難の声はおさまっているという。

誰しも、「意気地がない」「逃げた」「卑怯者」と言われたくないがために、「頑張らない」という選択肢を外して物事を考えてしまうものである。

しかし、責任を全うする方法は1つではない。その方法が自分にとってのベストだと判断したのであれば、勇気を持ってその選択肢を選んでみてもよいのではないだろうか。

5、大切なのは「心の回復力」


「真の自分」を見失わない

自己否定の中に自分を閉じ込めて生きている人の心はいつも、今にも折れそうなほど脆くなっている。価値のない人間などこの世には一人も存在しないのに、人は辛い経験をするとそのシンプルな事実を忘れてしまいがちだ。


金沢が得られた最大の幸福は、自分自身の居場所がしっかり築けているのであれば、過酷なミッションを解決しなければならないときであっても、自らの座標を見失うことはないということ。

自分の「外側」に混沌とした世界が広がっていても、あなたの「内側」に存在する世界に目を向けるべきだ。自分が求める人生の本質を手放さなければ、外敵や困難に振り回され、心を折られるようなことは起こらないのである。

「折れない心」とは、あなた自身が信じた道を歩み続ける過程で得られる副産物だ。地に足をつけ、自分の確固たる居場所を内側に構築することで、どんな困難に対しても、それに立ち向かうだけの力を確保できるのである。

まとめ

・「折れない心」とは、鋼鉄のように強靭な心ではなく、どのような状況でも柔軟に対応し、何があっても自分自身に戻ることができるという心のこと

・物事に行き詰まって上手くいかないのなら、それは「従来の手法では問題解決は難しい」ということである。問題解決したいのなら、それまでにない視点で物事をとらえよう。

・いかに困難な状況に陥っても、自分自身をその混沌の一部にしてはならない。そのような状況から自分を引き離し、信念や希望といった本質から目を逸らさないようにしよう。

終わりに


いかがでしたか?

身体を整えることは心を整えることにも繋がる。

さまざまな視点から、「折れない心」を保つアプローチを解説してきましたたが、金沢式にもならず、正常・イライラ・機嫌いい様々なところを自分で自覚し、それに合う対応というができるキッカケをこの内容を実践してつかんでくれると嬉しい。


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それではまた次回の記事でお会いしましょう!!


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