愛を語るのに語彙力は必要ない
好きなものを語るときに、豊富な知識と語彙力はあったほうが良い。
文章と言葉の引き出しがたくさんあることは、話す、書くために必要なことだろう。
だが、本当に必要なのだろうか。
豊富な知識と語彙力がなければ、愛は語れないのだろうか。
愛を語るときに一番大切なものは気持ちなのではないだろうか。
愛してやまない気持ちを一言で表すと、きっととても単純で簡単な言葉になる。
独身アラサーの愛用品
１．ボトムス：ユニクロレギンスパンツ
もう本当に何年も買い替えて愛用している。特に仕事で立ったり座ったり、動いたりすることが多いため、ストレッチがきいて動きやすい。ちょっとほこりっぽいところでの作業も、汚れても生地をひっかけても「あー！ 高かったのにー！」と落胆せずに済む。最近はハイライズのものが発売されて、丈が短めのトップスとも合わせやすくなった。
仕事で使える黒やグレー、ベージュ、プライベートで楽しめるデニム素材と様々な場面で活躍する。
ユニクロレギンスパンツの推しポイント
・お手頃な値段
・動きやすい
・ハイライズが発売されて嬉しい
・仕事でもプライベートでも活躍
・オンラインショップで股下の長さが選べる
２．靴：ファルファーレ
サイズ展開が豊富なバレエシューズ。全国の百貨店等にも出店している。私が知ったのは地元の百貨店にイベントで来ているときだった。
私は足が大きい。実寸は24.5㎝くらいだが、パンプスや華奢な靴は25㎝ほしい。誰もが知っている大手チェーン店では、LLサイズ、25㎝の靴でも足が入らないことも少なくなかった。お手頃な値段で可愛い靴が買えないのが悩みである。
なので、ファルファーレの靴も可愛いく華奢な作りだから足が入らないんだろうなと思っていた。店員さんに勧められて試着した。入った。40サイズ(25㎝)の靴に足が入った。今までの経験上、入ったためしのない形の靴。内心は「入ったー！ 入ったー！」とお祭り騒ぎだった。ピンクベージュのような色のバレエシューズを買った。
それ以来、私の遠出が難しくなったのもあり、イベント出店時に行くことはできていないが、公式通販サイトでレースアップシューズを２足買った。靴が違うので入るか心配だったが、難なく入った。バレエシューズもレースアップシューズも履きやすい。
ファルファーレの推しポイント
・サイズ展開が豊富
・私の足でも入る
・履きやすい
・バレエシューズのカラー展開が豊富
・ヒールの高さもフラットと３㎝があり好みで選べる
ファルファーレの公式通販サイト
https://www.cloche.shop/f/farfalle
３．手帳：CITTA手帳
CITTA手帳との出会いの前に、CITTA手帳の考案者青木千草さんの著書について話そうと思う。
2018年春。私は実家から１時間ほど離れた場所で一人暮らしをしていた。異動で職場の近くに引っ越しをしたためである。新しい職場で働いて１年がたったころだった。ある休日、私はカフェや雑貨店が並ぶ小さなビルにいた。雑貨店には雑貨のほかに、お菓子や本も置いてあった。ここで運命の出会いを果たす。
この時期、私は仕事を続けるか辞めるか考えていた。仕事の内容は好きだったが、他のことで気が滅入ることが多かったのだ。そんな時期にこの本を見つけ、「手帳は予定を書くのではなく、未来を予約する」という考えが新鮮に感じた。
当然、本は買い、一通り読んだあと、使っていた手帳に「仕事を辞める」と書いた。
仕事を辞めて３週間くらいたったとき、大幅に体調を崩し３カ月ほど外出が困難になった。少しずつ回復していった私は千草さんの本の存在を思い出す。CITTA手帳を使ってみたい。ECサイトで３月始まりの手帳を買った。
自分の未来を予約できるほどの気力はなかったため、やりたいこと、目標、やったことを手帳に書いた。目標ややったことを可視化することで、自分がどこまでできるように戻ったかが分かるようになった。次の目標を書く。徐々にやりたいこともたくさん書けるようになった。
月日は流れ、今期は10月始まりを使っている。本体のみを購入し、自分好みにカスタマイズをした。ワクワクリストもだいぶ素直に貪欲に書けるようになってきたのではないだろうか。
CITTA手帳の推しポイント
・見開き２カ月マンスリーで予定が見やすい
・２４時間表記のバーチカルで、曜日、時間ともに幅が均等
・毎月のワクワクリストページ
・路線図やおまけページがない
愛を語るのに豊富な知識と語彙力はあってもいいが、なくてもいい。
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