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【子育てママ必見】お風呂ポスター・お受験ポスターがいい理由

学習ポスターの種類

今日はずっとお話したかった家の壁に貼る大きな子ども学習ポスターについてです!

お子様がいるご家庭の壁には必ずと言っていいほど、
「学習ポスター」が貼ってありますよね。
たくさん種類がありカラフルで楽しそうなポスターが勢ぞろい。
どの時期にどんなポスターを貼ればいいのかな?
私は自分が母親になって、子どもが図鑑をもらった際に大きな天体ポスターが添付されていて、それを最初に家に貼ったのを覚えています。
早い段階で色々な情報が書かれているポスターを家の好きな場所に貼り、
適当なタイミングで交換するのがおすすめです。

ポスターといっても実に多様で0歳から上は大人直前までの学習ポスター勢ぞろい!
今回は、幼児期~小学お受験くらいまでのポスターを見ていきます。

例えば

  • ひらがな、カタカナ、ABC:こどば系

  • さんすう系

  • 理科系

  • 社会・地理・歴史系

  • 時計

  • からだの仕組み

適当な交換タイミングって?
子どもが全く足を止めてそのポスターを見なくなったら、交換時期です。
新しい情報のポスターに変えて興味を違う方向へ向けてあげるといいですよ。

どんなポスターをいつ貼るのがいいの?

私が実践しているポスター教育をご紹介します。
これでうちの子どもたちはぐんぐん色々な情報をポスターから仕入れては
「ドヤ顔」で私たち大人に自慢してきます(笑)

  1. 0歳~2歳頃:
    ● ABC(大文字)動物の絵が描いてあるもの
    動物を日本語と英語で教える・ついでにABCをそっと言う
    ● ひらがな表
    冷蔵庫に貼る・そばにきて指をさして一緒に発音してみる
    ● 季節(4季)を学ぶポスター
    今は夏だね~、暑いからスイカ食べたいね~など話しかける材料
    小学校お受験には四季・季節のお勉強が大切ですので家に何かしらあると
    会話のネタにもなるのでおすすめです
    私は折り紙でその季節に合ったものを作り、子どもと飾っていますよ

  2. 2歳頃~:
    この時期から言葉を話すようになるので、ポスターをみて
    「なんで?」「これはなに?」と言うようになります
    楽しく会話をふくらませたいですね!
    ● 宇宙のポスター
    太陽、水星、金星と並んでいる定番のもの
    私たちは地球に住んでいるね~星がきれいだね、他の惑星もきれいだね~と話しかける
    そのうち、これはなに?なんで?と質問攻めになります(笑)
    ● ABC(小文字)ポスター 海の動物が描いてあるもの
    大文字は動物だったので、小文字は海の動物にしました、単語数を増やす作戦です
    ● 小学1年生で習う漢字の表
    子どもの脳は難しい文字ほど記憶します
    早い段階で漢字を見て、あっさりと覚えてもらいましょう
    ● カタカナの表を追加 ひらがなの表は引き続き貼ってあります

  3. 3歳頃~:
    この時期は好奇心旺盛になって、言葉もたくさん話すようになります。
    さらにポスターから情報を仕入れてくる時期なのでドンドンいきましょう(笑)
    ● 世界の国旗ポスター
    公文式では国旗カードがあり、それが息子の国旗愛を育ててくれましたよ
    「レソトの国旗を見てきて!」
    「中国の国旗に星はある?」
    マニアックな質問をしましょう、
    子どもは大興奮で対応しあっという間に100~200国くらい覚えてしまいますよ
    ● 日本地図
    公文式で日本と世界地図パズルがあります、これを連動して使用
    ● お風呂用の日本地図ポスター
    100円ショップセリアでお風呂用ポスターがあるので日本地図(ご当地名物の絵入り)を
    購入しお風呂でご当地名物めがけて水鉄砲で当てる、というゲームをしました
    するとあっという間に、子どもは各県のご当地までも覚えるという美味しいゲームです
    ● 歯磨きポスター 洗面台に貼る
    自分で歯磨きやトイレを頑張る時期ですね、
    ポスターを貼ってがんばる、シールのごほうび等、色々苦戦する時期でもあります
    ● コストコで買った世界地図
    海外で世界地図を買うと、日本を中心に描かれていないものが手に入ります
    角度や視点を変えて世界を見てほしいと思い、コストコで子供用世界地図を購入
    独特な視点で世界を表現しているので
    こどもの「なんで?」「なに?」が爆発
    会話もふくらみます!

  4. 5歳頃~:
    ● 2D・3D(平面・立体図)のポスター
    これはとにかく大切な要素です。人間は死角を透視できませんので
    立体的にものをみる・考える力をつけてもらいたいものです。
    ポスターだけではなく、実際にサイコロ作り、立体模型作りも取り組みます
    ● 図形ポスター
    二等辺三角形や10角形まで、少しレベルアップした図形たちシリーズ
    とにかく子供は早い段階で図形を頭に入れてしまえば学校で教科書授業になっても
    「ええーなにこれ?」と恐怖とまでならず、「うん、見たことあるな」と余裕をもって
    計算式などに取り組んでいってもらいたいですね

    子どもが抵抗しないように、私なりにアレンジして「いい感じ」に貼っています
    この「いい感じ」に貼るセンスも大切なんですよ!

どんなポスターを選ぶか

大前提は、親御さんが楽しく会話できそうなポスターを選ぶことです。
私は理科がダメなの、苦手なの、と思っていてポスターを貼ってみても
親が喜んでお話にのってこないもの、あまり親が興味を示さないものですと
子どももそのポスターはあまり見ませんし、情報をインプットしません。

親が楽しく、「ねえねえ、これはねー!」と
笑顔になる、楽しい雰囲気になるポスターを貼ってください。
国旗なんか興味ない!と思っていて、でも子供には暗記させたい!
これは少し難しいかもしれません。

子どもは親の姿から学ぶので、親御さんが楽しめそうなポスターを
よく吟味してから購入してください。
たくさん書かれていてよくばりなポスターもたくさんありますが
子どもによっては、「うわ、見たくないな」と思うことも。
しばらく貼ってみて、興味を示さない、見ない、親子での会話もいまいち
そのようなポスターは一度壁から外してみましょう。
また時期をみて、盛り上がる可能性もあります!

Mrs.POTATOからアドバイス

九九かけざんの表は?

私は掛け算は暗記するものではなく、どうしてそうなるのか仕組みを理解してほしいので九九の表は貼りません。
今、6歳になった息子にはおはじきやブロックを使って九九を教えています。
暗記するのではなく、なぜ5x5=25になるのか?
その仕組みを教えれば、無双します。
私が昭和生まれの暗記時代・お受験時代を生きてきたので恐ろしい程に暗記がダメことを身をもって経験しています。

ポスターはあくまでも会話を楽しむものであり、子どもに「学習」させる目的だと
あまり思わないことがコツです。
子どもは無限の「情報屋」です、
良いこと悪いこと覚えてきますよね
家族みんなの会話の種になることが一番です!
楽しい会話が脳を刺激し、あっという間に覚えていきます。

ということで、逆に言えば興味がさそうなポスターは一目でわかります
「せっかく買ったのにー!」とイライラせず、一度しまってくださいね。

Mrs.POTATOが実践していること

● 日頃から図鑑でさらに情報を強化
● 折り紙やおもちゃでその項目について工作などする
● 実際にその場所にいってみる(地理)
● 実際の乗り物にのってみる(乗り物系)
● 実際に作ってみる

実体験をこどもにさせることを必ずしています。
人は、実際に自分で体験することでリアルになります。
そこが一番生きていくうえで大切な部分です。

週末は、ポスターの中から実際にできることを探してやってみるのもいいですよ☆

ランゲージセラピ―
Mrs.POTATO
https://kanaichi.studio/

☆YouTubeで知育教育系 遊び方など紹介 もあるのでご覧ください☆

https://www.youtube.com/channel/UCr3duGUgWA_9-1LT9PgwC5g


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