心を許した猫のこぐまちゃん
飼っている猫のこぐまちゃんは、来月で9歳になります。
くまちゃんと名付けた猫から生まれたので、“こぐまちゃん”です。
家の中で生まれたのですが、母猫のくまちゃんがお外で子育てをしました。
なので、お外で育った、ほぼノラネコです。
でも、こぐまちゃんは、年々家の中で過ごす時間が増えていきました。
最初は冬の夜だけ玄関で、次の冬の夜は家の中で、だんだん季節問わず夜は家の中で、今では昼夜問わず1日中家で過ごしています。
そして、今年初めて、わたしの膝にのるようになりました。
心を開いてくれたようで嬉しい。
でも、のるだけ。
夫の膝にうつると、こんなふうになります。
いや~ん!
わたしにもこんなふうに心を開いて欲しい~!
なんだか、じぇらしぃ感じちゃうわ。
わたしにはここまで体を預けてくれません。
わたしは餌やり担当のようです。
お腹が空いた時だけ、すり寄ってきます。
まあ、それでもいいんですけどね。
猫は存在だけでかわいいから。
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