子午線のまち明石で星のお勉強
子午線のまち、兵庫県明石市に来ています。
「子午線のまち」とは「日本標準時の基準となる東経135度子午線上のまち」という意味です。
その日本標準時子午線の真上に建てられた天文科学館があります。
天文科学館の塔には大時計があり、いつも正確な時刻を知らせています。
こちらの天文科学館には、現役最古のプラネタリウムがあります。
子ども向けの「キッズプラネタリウム」があり、解説員による生解説つきなので、子どもにも分かりやすくて良いです。
大人のわたしにとっては知っていることばかり。
でも、子どもの時以来、ひさびさに体験するプラネタリウムは大人になっても楽しいです。
プラネタリウムで見る満天の星空も本物の星空と同じようにキレイで癒されました。
夜空を見上げながらの星空観察も、プラネタリウムでの星空観察も、どちらも良いですね。
ところで、惑星の覚え方。
わたしが子どもの頃は「すい・きん・ち・か・もく・ど・てん・かい・めい」と覚えました。
でも今は「すい・きん・ち・か・もく・ど・てん・かい」までなんですね。
いつのまにか冥王星は惑星ではなくなったのですね。
と言いますか、天才たちの考えることはすごいなぁと、展示物を見て思いました。
果てしなく壮大な科学に、頭がついていけませんでした。
最後に、天文科学館の展望台から見た明石海峡大橋と淡路島の風景です。
素晴らしい風景です。