自己肯定感が低くてもいい
昨日、Newspicksというサイトで西野さんが生出演していたので見たのですが、自分の中でストンと落ちた言葉がありました。
昨日は無料で登録なしで見られたのですが、今、もう一度、見直そうと思ったら、登録をしないと続きが見られないようですね。
でも、見ていて損はないと思います。
登録したら10日間は無料で見られるみたいです。
新社会人である「22歳」の若者に向けた4名の有識者による討論番組でした。
わたしは若者ではありませんが、4名それぞれの言葉がぐさぐさ刺さりました。
それに加え、わたしの大好きな古坂大魔王さんが司会をしており、彼の機転の利いた返しが巧みで、楽しい番組でした。
その番組内で「自己肯定感」の話になりました。
「自己肯定感」を高めた方がいい
とか
「自己肯定感」が低いとダメ
とか
「自己肯定感」の子育てに対する影響
とか
最近、よく、いろいろ言われています。
弁護士の山口真由さんがこう言っていました。
「自己肯定感が低い自分をまるごと肯定する」
自己肯定感が低い自分でもいい
後ろ向きに走ってしまう自分が好き
塾講師の坪田信貴さんがこう言っていました。
「自分ぐらいは自分のことを信じてあげる」
自分との約束を守る
ちょっとでも自分のいいところを認める
これらの言葉を聞いて、スッと胸のつかえがとれた気がしました。
わたしも「自己肯定感」が低いと思っていて、「それがよくない」とか「ネガティブはダメなんだ」と思い込んでいました。
それにより、劣等感を感じたり、不安になったり、悩んだり、他人と比べたりすることが多いです。
けっこう「自己肯定感」という言葉にストレスを感じていたのかもしれません。
「自己肯定感が低くてもいいんだ」
そう思えたら、自分は自分でいいんだと気づいて、目の前が明るくなった気がします。
自分を認めて生きてみようかな。
そう気づかせてくれたこの番組に感謝したいです。