ローランドという電子楽器メーカー
昨日、この記事を書いたあと、どうしても気になりました。
Roland
という電子楽器メーカーについて。
ローランド株式会社(英: Roland Corporation)は、日本の大手電子楽器メーカー。1972年(昭和47年)に大阪市で創業。長らく、本社・広報機能を大阪に、製造・研究開発拠点を静岡県浜松市に置いていたが、2005年(平成17年)に、本社を浜松に移転した。(Wikipediaより)
日本の楽器メーカーだったんだ!
知らなかったわ。
今まで、「電子ピアノ」は「電子ピアノ」でしかないと思っていました。
アコースティックピアノを越えることはないと。
でも、ピアニストの渡邊智道さんの素敵な電子ピアノの演奏を聞いて、
もしかして、電子ピアノはどんどん進化しているのかな?
そう思ったのです。
ローランドのグランドピアノ型電子ピアノはいくらするのだろう。
調べました。
コンサートで使われた楽器はおそらくGP609という型。
Amazonは販売ページはありましたが、在庫切れでした。
こちらのお店で売っていました。
お値段、なんと!
¥990,000(税込)
えぇっ!
普通のグランドピアノ並みの値段!
びっくりしました。
でもこれ、電源があって、アンプに繋ぐことができれば、野外コンサートやガーデンウエディングなど、使い勝手が良さそうですね。
欲しいなとちょっと思いました。
でも、わたしが買って弾いても、キレイな音は出せないだろうなぁ。
You Tubeで「GP609」と検索して、いろんな方が弾いている映像を見たのですが、いや、普通に、電子ピアノの音じゃん!って思いました。
「電子感」あるんです。
電子ピアノが進化したのではなかったようです。
電子ピアノとは思えない演奏をする渡邊智道さんが素晴らしすぎたのですね。
彼は魔術師としか思えません。
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