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命の洗濯とか飲む点滴とか

前回のnote。
バンドのCDリリースというビッグニュースについて記したというのに、
蕎麦屋のエッセイよりいいねが少ないとはどういうことだ。

いつから我々はいいねの数なんぞ気にして生きるようになってしまったのだろうか。

そもそも私がSNSをはじめたのは12年前くらい、2010年くらいだったが、
その頃、Twitterにいいねボタンはないし、
Instagramには日本人なんて全然いなくて外国人しかいないから英語で投稿していたし、
Facebookは繋がりはするけど投稿してる人はそんなにいなかった。

ブログ全盛期時代でAmebaやらlivedoorやらフリーのブログツールが溢れかえっていた。
そういえばあの頃はAmebaブログのセッション数ばかり気にしていたような気もする。
そう考えると流行やツールや趣向・傾向が変わっただけで、本質的にはあまり変わっていないのかもしれない。

まあ、そんな事はどうだっていいんだけどね。
届けたい人・届くべき人に、届けば良いと思っています。

まだ見ぬ、どこかに隠れていてまだ出会えていない人たちにも届けたいが、即効性のある術を持ち合わせてはいないので、きっといつか出会えると信じて、ただ私はこの場所から声を上げ続けるだけである。

さて、最近また、忙しかったり考え事が多かったりで眠れない日が続いていた。

対策として、日曜の夜くらいから、甘酒を飲んでから寝るようにしてみた。
そうしたら、とっても寝つきが良くなった。
甘酒は飲む点滴と言われるほど栄養豊富な健康飲料である。
すでに肌が綺麗になった実感もある。
おすすめ。

そして、今日はちょっとだけ元気だったので頑張って風呂掃除をして湯を貯めた。
買い置きのお肌がすべすべになるラベンダーミルクの入浴剤を入れた。

とっておきのダヴィネスのシャンプーとヘアマスクとコンディショナーで入念にセルフヘッドスパを施した。

とにかく重くなった頭や首や肩まわりをこれでもかとほぐした。

生まれ変わったみたいに頭が軽くなった。
髪もツルッツルである。

三十路バンドマン、風呂に感動。

できればこうして毎日のように風呂に入りたいのだが、なかなかどうして習慣づかずにシャワーで済ませてしまうのである。

エヴァンゲリオンのミサトさんは、
「風呂は命の洗濯よ」
と言っていたが、
もはや洗濯どころの騒ぎではない。

風呂に入らねば三十路オーバーの身体は耐えきれない。

風呂は命を繋ぐ為のメンテナンスである。
オーバーなようだがマジである。

そういえばコロナ禍に入ってから、スーパー銭湯的な大浴場に行っていないな。
なんとなく足が遠のいてしまった。
近所の銭湯にすら行っていない。

水道代が少し上がるくらい、スーパー銭湯に月に数回行くのに比べたら安いもんである。
なるべく疲れ切って動けなくなる前に風呂に入ることを心がけたいものだ。

さて、明日は注文したヤクルト1000の初回配達日でこちらも楽しみだ。

健康オタクのような近況報告になったが、三十路オーバーの女バンドマンは色々とメンテナンスが必要なのである。

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眠れない夜に

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