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3kidsママ、アラフォー、保育士、子育て支援員 自分と向き合うことを忘れない子育てを

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最近の記事

愛情の箱 vol.2

前回の記事の続き 子どもの頃に愛情の箱がいっぱいになると それはその子自身のものになる 愛情を受け止め 愛情を与えられるようになる 愛情(人を思いやる気持ち)を循環させることは 幸せのきっかけを作ることだと思う。 子育てをしていると 毎日毎日疑問を持ち 不安になり 悩み 苦しみ 情報に振り回され とにかく脳が休む暇がない。 でも、小さな悩みに振り回されることはやめて 俯瞰した目線でその子の人生を考えてほしい。 大人になった時、この子が笑顔でいられるために、

    • 愛情の箱

      前回の記事 親の言葉の影響https://note.com/kanan22/n/n9425e696cad7 40歳にもなって、あの言葉を欲していたなんて。 自分でも驚いた。 子どもを育てて毎日驚きの連続だったけど 特に、子どもが持ってる箱の大きさに驚いた。 その箱は 愛情が入る箱、愛情箱。 私は自分が欲しかった「愛情を表す言葉」を これでもかと伝え続けた。 ハグもキスもたくさんした。 でも 子どもの愛情箱は、あっという間に空っぽになる。 もう知らない!

      • 親の言葉の影響 vol.2

        親の言葉の影響 vol.1 https://note.com/kanan22/n/n40c386a146c8 母親にとって、「自分は一体何なのか」分からなくなった。 私は、小さな頃からの記憶をたどった。 高校生になったある日、駅で「災害救助犬の募金活動」をしている団体があった。 私は、お小遣いの中から500円を募金した。 家に帰って、それを報告すると そんなの何に使われてるか分からない!もったいない!!と。 すごい勢いで叱られた。 その時、私は大好きだった母の

        • 親の言葉の影響 vol.1

          子育てをしていて 言葉選びの大切さに気がつくことが とてもたくさんあります。 1つ前の記事にも書いたように 私の体型コンプレックスは、母親の言葉の影響でした。 私は母が大好きで、母にとにかく認められたかった。 母に褒めてもらいたくて勉強も頑張った。 友達のお母さんに、お宅の子は優秀だから〜と言われるたびに、とっても嬉しそうな母を見るのが好きだった。 そして、私は母が昔から憧れていた、県内で有名な女子高に合格した。 そこで、母は勝手にゴールした。 子どもを偏差値の

        愛情の箱 vol.2

          私を傷つけた言葉

          産後はとにかく心が弱くなっていた。 弱くなった心は、悪意のない些細な言葉すら 受け止めることが出来なかった。 今でも忘れない。 私が痛みに耐えて母乳をあげている時に 実母は笑いながら 乳牛みたい!!笑 と言った。 元々自分の体型にコンプレックスがとてもあって、自分を好きになれない根本的な原因は、自分の外見を愛せないことだった。 太ってる。大きなお尻。 幼い頃から実母にいつも言われていた言葉。 いつも運動会や持久走で活躍することがないから 見に行くのが嫌

          私を傷つけた言葉

          自分の好きな所がない

          目の前にいる大切な大切な私の息子 息子の好きな所ならいくつでも挙げられる でも30年付き合ってきたはずの 自分の好きな所が分からなかった。 学校や職場 何かに所属している時は 自分のことが大好きだった。 責任感があって 頼りがいがあって 思いやりがあって 困ってる人に手を差し伸べられて 友達を大切にして おしゃべりも大好き 料理もお菓子作りも好き ちょっとぽっちゃりだけど、好きになってくれる人もいた でも 家で赤ちゃんと24時間過ごしている中で

          自分の好きな所がない

          私ってどんな人?

          どんなことしてる時が一番わくわくしたかな 何が好きで 何が嫌いだっけ 自分にフォーカスし始めた時 大切な人との再会があった。 自分をしっかり持っている人 子育て中でも、それは変わらず 憧れの存在だった。 その方がある活動を始めたので、行ってみた。 そこで、「自分の好きな所を書こう」というワークショップをしたんだ。 でもね どこにも所属していない専業主婦の私は 自分の好きな所が書けなかった。 だって誰にも評価されないんだもの。 褒められて、自分の長けて

          私ってどんな人?

          心のざわつき

          赤ちゃんが生まれると 急に自分の周りが騒がしくなる 周りの声や情報に対して 過剰に敏感になり 心を疲弊させる まるで、オゾン層に守られていない地球のように 常に周りの声にさらされていた。 取捨選択 それが出来なかった。 でも、何だか心がざわつく それに気付いてから 少しずつ 自分の心にフォーカスしてみることにした。 私って  どんな人だっけ?

          心のざわつき

          空っぽな自分

          どんなお母さんになりたいの? 僕はどんな子になればいいの? ただ泣いてるだけの赤ちゃんが そう問いかけてきているような気がして そのたびに 分からない…と自分を責めたの。 ゴールが見えないどころか 道すらない迷路に迷い込んだみたい。 ネットや友達から聞く子育ての話 私もやってみよう でも 実際やってみると 何か、心がざわつく ウキウキしないんだ。 この心のざわつきって何だろう。

          空っぽな自分

          自分と向き合う子育て

          29歳でママになったよ。 幼稚園で働いたり、ベビーシッターをしたり 子育ての知識は人よりあるはずだったの。 でも目の前で泣いてる赤ちゃんを見て 1日中パニックだった。 これで合ってる?大丈夫? いくら自問自答しても、答えなんて見つからなかったの。 だってね 自分が空っぽだったから。

          自分と向き合う子育て