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息が合う安心感〜絵本のよみきかせ〜

子どもに絵本を5年読んできて思う事を書きます

子どもが「これ読んで」と、本を持ってくる
僕があぐらをかいて待つ
その真ん中にちょこんと座るスタイル
ゆっくり絵本のタイトルと作家さんを読み上げ
はじまりはじまり

一冊読んでは、また別の本をと
何冊も読む時もあれば
読みたいと言ったのに、気もそぞろですぐどこかへ行ってしまう時も(せっかく、座って準備したのにトホホ、、、)

ただ、絵本を読むという機会を重ねて
子どもが僕と息を「合わせる」安心感を得たいのかなぁと感じるようになりました

一緒に座って、肌を合わせ
ゆっくり同じ物をみる
「これなぁに?」と聞いたことに僕が返事をして、こたえてくれる
安心感が高まり、息があってくると
だんだん子ども達も落ち着いてくる

こうなってくると
僕のペースを整えていくこともできます

こちらがややリードできる状態が続く

子どもの要求も受け入れつつ
大人のペースも受け入れてもらう

本を読む場面の中で積み重ねた時間が
息を合わせて一緒に何かをするコミュニケーションに繋がってるなと感じ

保育園の準備などの日々の生活が
スムーズに行く下支えになっています
(もちろん、いう事聞かない事は多々ありますが)

スマホの動画などで
ひとり時間を過ごさせた時には
その後、親の言葉が入りにくい ぐずりやすい そんな傾向があります

便利でお世話になりますが
使い方次第で諸刃の剣ですよね

一緒に動画のダンスを踊ったり、歌を歌う事もします その際はなるだけこちらがリードしますが

大人がリードしなくても、どんどん勝手に情報が流れ、溢れ出してくるので
スマホに親の存在が負ける、、、
そんな気がしてます🙄



一緒に家族で過ごす時間が
楽しみや安心感に溢れているようにしたい
その満足や安心感が
自分の豊かさになる、あくまで自分のために🐮


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