見出し画像

日本では学べないことってあるの?

みなさんこんにちは。非認知能力の育成コーチのMOEです。

今日は海外のスクールと日本の学校の違いについて少し考えてみました。

私は普段、非認知能力の育成コーチングをしています。
※非認知能力とは自己肯定感、主体性、行動力、自制心、表現力、コミュニケーション能力などの「生きる力」のことです。

具体的にはママもしくは独身女性やお子さんのいない女性向けにも
マインドアップできるようなマンツーマンコーチングを3ケ月かけて提供しています。

その中でママたちの悩みポイントといえばやっぱり子供の教育。

人生100年時代、このままの学校教育でいいのだろうか、変化の激しい時代
これまでのと同じ教育を受けさせていていいのだろうか・・

主体性が大事といわれても、主体性を育む教育は日本でできているのだろうか・・といったお悩みをいただきます。

実際富裕層の移住の理由の7割が「子供の教育のため」だと言われています。

私のクライアント様も短期留学でも海外の学校に通わせたい、個をだいじにしてくれる教育を受けさせたい。多様性を受け入れられる子供になってほしいという方がたくさんいます。

上記のようなことはまさに私が育成している非認知能力に該当するのですが、
先日クライアント様から
「こういった非認知能力的なことは日本で学べないと思っていた。
だから海外に子供を連れて行かなきゃと思っていました。」というお言葉をいただきました。。

それをもとに何人かのクライアント様にアンケートをとってみると
同意する方が多くてびっくり!!

やはり日本の教育は、みんなと同じにしなさい、毎日学校にきなさい、100点とりなさい、人に迷惑をかけないが主流ですよね。

だから「私は私のままで大丈夫」という自己肯定感のベースは育まれにくいです。

日本の学校が悪いというわけではありません。
現場の先生たちは本当に子供たちのために一生懸命になってくださっていると思います。

しかし、幸せの土台となる自己肯定感や、主体性、行動力、レジリエンス等
こういったことを子供に伝えられる教育体制には、ここまではまだまだ変化に時間がかかりそうですよね。

でも非認知能力(自分らしく幸せに生きる力)って、日本でも、しかも家庭で伝えることができるんです。

大切なことは母親自身のマインドや知識。

人の目を気にしすぎたり、完璧主義だったり、だれかと比較して落ち込んだり、そんなことはありませんか?
世間の言う完璧な母親を目指しすぎて疲れていませんか?

もっと堂々と自分の人生を生きていいんです。

誰にも遠慮することなく自分の人生を歩いていいんです。

そしてそんな親の姿を見て、子供たちも縮こまることなく大きく羽ばたいていくのです。

人生100年時代まだまだ親世代もこれからです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?