16年ぶりにインフルエンザにかかったけど、"わが家の風邪ハック"で乗り越えた話
ちょうど1週間前の日曜日、インフルエンザにかかりました。
ひさびさ(16年ぶり)のインフルエンザ。一人暮らしで誰も頼る人がいないので、ちょっと不安を覚えました。
とはいえ治すしか道はないので、強めの風邪をひいた時にいつもする”金井家の風邪ハック”を実施することに。
結果、熱自体は3日くらいで下がり、体調は5日で70%くらい回復(通常のインフルが治る日数と同じ)しました。
「わが家の風邪ハック(が効いたのかは分からん)はインフルにも対抗できたぞ!」ということで、記録に残そうと思います。
もし、風邪やインフルでお困りの方は参考にしてみてください。
わが家の風邪ハック=背中にタオルを挿れる
金井家は昔から風邪を引くと、母から強制的に背中にタオルを挿入されます。
子供の頃は、「背中に何かあるのが不快だし、ちょっとタオル痛いし(ふわふわじゃなく、ちょいバリタオル挿れられた)」と、とても嫌でした。
しかし、大人になるとコレは結構おすすめだとわかります。理由は2つあります。
1.身体を暖かくできる
背中は、意外と服とのスペースができるので隙間から風が通るのですが、背中にタオルを挿れるだけで隙間風はなくなります。
しかも首あたりまでタオルで覆うので、後ろ首も冷えずらい◎
暖かさぜんぜん違うのでぜひやってみてほしい!
2.熱でかいた汗をタオルが吸収
熱出る系の風邪だと、身体が熱を冷まそうと汗をかきます。私自身も暖かくして寝ているので相乗効果?で結構な汗をかきますよね。
でも、タオルを挿れると背中側の汗が結構吸い上げられるのです。暖かいのに汗をかいたら吸ってくれる。一石二鳥です!
背中に挿れるタオルの選び方・作り方
背中に挿れるタオルの作り方は人それぞれですが、私は下記のような基準を設けております。
タオルの選定基準
・横長のフェイスタオル
・ふわふわであれ
まず、この2つが絶対条件です。
その他の条件として、そのまま生活して問題ないか、寝る時に違和感がないか?も大切です。
◆普段ゆるめのパジャマならちょっと厚めタオルがおすすめ
薄すぎると歩く度に、タオルがスコンと下に落ちるからです。ズボンインしても、首と服の間からタオルが落ちて、背中側でナヨっとしてしまうことも。
わたしは、今治タオルの「いつものタオル2」を使っています。(ちょっと厚めかも)
◆寝る時に背中に違和感がある場合は、薄めタオルが良き
(→無印のフェイスタオルくらいの薄さがおすすめです)
背中INタオルの作り方
1.タオルを縦に折る
2.タオルを横に折る
以上。
私は身長が低いので上記で長さ十分ですが、首あたり〜背中の中央より少し下まで覆われる長さがベストです。
後ろ首側の服から襟足くらいまでタオルを出ていると、タオルが落ちることないので◎
ひたらすら水分補給&寝る
タオル以外は、他のご家庭と変わらないと思います。とにかく、寝て治す。
ここで大切なのは、ちょっと回復したからといって調子に乗ってPCで作業したり、普段の生活に戻ろうとしないことです。
とにかく「これ以上はぶり返さない!完治した!」と分かるまでは眠れなくても寝すぎて顔が腫れても寝るのです。
案外、コレが1番の秘訣なのかもしれません。
まだまだインフルエンザを中心に風邪が流行っております。1番は病気に掛からないことです。
みなさんもお気をつけて。
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