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イベントレポートを書くのが苦手な私がnoteを書いてみた

公私ともに月10本くらいのイベントを運営していたり、参加しているのに、イベントレポートを書くのが苦手。
そんな私が、noteを書いてみたくなったので、そんな理由な心の動きを残しておくことにした。

こんにちは。パラレルコミュニティコーディネーターのかなみん(kanamin823)です。
コミュニティの仕事にとって、イベントは仕事に1つ。
イベントを企画して、レポートを書いて、までが一連の流れのはずはレポートを書くとなると途端に筆が止まってしまうんです。

・イベントレポートが苦手

「イベントレポートって何のために書くのだろう?」
広報、はもちろんわかっているのですが、イベントの内容のハイライトを伝えるものやトークセッションの内容を書くものはイマイチぴんとこない。
だってそういう情報(要約)は私が書く意味を感じないから。

だったら、「自分」を起点にして、自分が書きたいと思っていることをコンテンツにのせればいいのか。
たしかにそうなのだけど、イベント中は運営することに必死で、その都度その都度感じたことも、学んだこともあるはずなのに、イベント後はアンケートやお礼メールを送ったり、その次のフローに向かっていたり、次のイベントに走り出しているので、振り返りはあくまでも「オペレーション」に関するもので、自分とじっくり向き合う時間が取れていないのが現状。
本当に自分の心と向き合ったイベントレポートを書くのは、内省に時間がかかる。
でも書ききった後に自分が残る、そんなレポートはこの記事くらいだった。

イベントレポートのnote書いたほうがいいんやけど・・・
そんな気持ちが久しぶりに動いたのはコミュニティの教室5期でnote株式会社の水野圭輔さんを迎えたセミナー。

・「コミュニティづくりは、みんなが自由に遊べる公園を作る」

「コミュニティの教室」はGreenzが運営するコミュニティの領域で活躍する実践者をゲストにお招きし、共に学び、本質を探求するのコミュニティ。

感動したのは、noteが「利用者の安心・安全を確保する」を徹底して大事にしている哲学が、まさに「コミュニティづくりとは、みんなが自由に遊べる公園を作る」という理論そのものだったそう。

コミュニティマネージャーは、コミュニティの設計で参加者がやりたいことができるように、みんなが遊べるような砂場づくりをするけど、遊ぶための道具を置き過ぎない工夫や、ルールを決めすぎない。でも、自由な遊びが生まれるような遊具の配置、距離を設計が大事になる。
そんなことを良く例えられる。
それを聞くたびに、”概念”はよくわかるけど、それを実際に設計するのは超難しい。と、設計が苦手な私は感じてしまう。

(最近そのことで頭がいっぱいだったのでイベントに参加してたりする)

私もnote酒場に参加をしたり、noteで繋がった人やコミュニティのおかげで人生が豊かになったなぁと感じるし、「noteにお世話になっている」人たちの活動が大好きで、楽しく拝見されていただいている。

それはnoteが哲学をサービスに徹底的に落とし込んで設計した結晶なんだと感じて、感服してしまった。

まさに「安心安全な場でみんなが自由に楽しむ公園」

・作ろう、作ろうとすると自分の足元が見えなくなる

イベントレポートが書けないとき、私は全力で心ここにあらずだったりする。
作ろう、作ろうとして、自分の気持ち以上に頭が動いていたり、毎日の中ででユーザー体験の中にいることを忘れてしまうなぁ。

今日は午前中に仕事で関わっている編集チームのMTGですごいイベントレポートに出会って頭がグラグラした。

私も、あぁでもない、こうでもないと言いながら、イベントレポートを通じて、私自身の目線を伝えたりできるようになりたい。

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