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深夜のランニングの恐怖体験

今日はランニングにまつわる怖い話をします。
ランナーの方でも夜走る方は、多少なりとも心理的に「怖い」と思うタイミングはあるのではないかと思います。

今回の話はその「怖い」が実現してしまった話です。


前提として

僕は毎日ランニングをすることを日課にしています。

2年前くらいから健康のために走り始めたのですが、当初は週末だけの取り組みでした。
それが昨年の11月から毎日走るようになりました。

これまでずーっとコツコツ何かを積み重ねることが苦手でした。
自分のパーソナリティーの中で誠実性を高めたいという思いがあり、誠実性を高める為の取り組みとして「毎日続ける行動を続ける」という取り組みの一環でランニングを日課にしようという理由でした。

ちょうど副業を始めて、人から信頼される人になりたいと思っていたということもありました。

ですので、現在はよほどのことがない限りランニングはサボりません。
接待があっても、雨が降っていても走ります。


恐怖体験の少し前の僕

先日、仕事で疲れ果てて帰宅して、そのままソファーで寝てしまいました

気がついたのはAM3:00過ぎ。

まだ走っていなかったのを思い出して、支度をはじめました。

僕は男性ですので夜のランニングでも身の危険を感じることは殆どなく、
せいぜいバイクで鬱憤を晴らす少年に声をかけられるくらい。
女性は夜走るのはオススメしませんので、くれぐれもご注意ください。


邂逅

いつも走っているのは近所の土手で、片道2km進んで帰ってくる往復4kmのコースです。

いつも通り出発して、1km進んだ辺り。


かなり先の方で人影?のようなものが視界に入りました。


「こんな時間に人・・・?」とは思いましたが、特に気にも留めずそのまま進みました。


しばらく走っても距離が詰まらないので、並走する形のランナーかと思っていました。
土手を走っているとよくあることです。


更に進むとシルエットが何となく見えてきました。


そのシルエットは動いている足の部分は視認できるのですが、頭がないように見えます・・・。

暗いし距離も離れているので見えないだけかなと進みます。


・・・・


更に進んではっきりと見えるところまできました。


なんと上半身がない足が凄いスピードで歩いているのです。


視認できてしまった瞬間に頭はパニック!!

「え、おばけ?」
「やばい!引き返す?」
「でも見えてしまってから引き返して、すぐ後ろに居たら嫌だなぁ」
「お前、私が見えるのか?とかになっても嫌だな」



など、瞬時に思考が脳内を駆け巡る。


「人間ってパニックになると動けないんだな」などと少し冷静な部分を残しながらも、意を決してそのまま追い抜くことに・・・。


手が届くほどの距離になって分かりました。


上半身のないおばけの正体は・・・・




腰が90度に曲がったおばあちゃんでした・・・・
しかも、凄い早さで歩いていますw


「おばあちゃん・・・驚かせんでくれ・・・」



通り過ぎてその後

「驚かせないでくれ!」と思うと共に、一瞬でもおばけなどと思ってしまって大変申し訳なかったな・・・とも思いまして。
(状況的には許していただきたい💦)

それほど腰が曲がってしまう程に田畑の仕事をされていたのでしょう。

今の豊かな日本の食生活の礎を築いた大先輩に心のなかで敬礼をし、残りのランニングを進めたのでした。

年を取ると早起きになるといいますが、早すぎですよw


ということで深夜のランニングにはご注意を!笑


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