経営戦略の歩き方「ブルーオーシャン戦略と朝倉未来さんの喧嘩自慢企画」

ブルーオーシャン戦略、その名前の通り、まだ、誰も知らない海で思いっきり魚を捕まえる。そんな意味の戦略です。

正しくは、従来存在しない新しい市場を生み出すことで、新領域に事業を展開していく方法です。
新市場を創造することにより、他社と競合することなく事業を展開することが可能になります。

朝倉未来さんの喧嘩自慢の企画ですが、現時点で1200万回も再生されてる内容です。ヒットのする理由があります。

1.素人がプロと戦うという市場が無かった
この様な企画はテレビでは、今までありそうでなかった。最近は、コンプライアンス問題で作れなかった。

2.スパーリングで対戦という事で、喧嘩がスポーツになった
なかなかタブーで出来そうに無かった事を発想の転換で乗り越えてる。素人の喧嘩自慢は、確かにプロと戦ってみたいでしょ。

3.意外と喧嘩自慢の素人は、何か格闘技経験があり見応えがある
素人の人も凄く強そうで見ててハラハラできます。見た目も派手で、一見プロが負けるかもしれないと、思ってしまいます。

4.素人相手だと朝倉未来さんが強すぎて面白い
自分の強みを知っていて、他の人が真似出来ない

まさに、朝倉未来さんにとって、Youtubeでこの企画は、他人がまだやった事が無くて、真似出来ないまた、この企画を狙っていた事から、ブルーオーシャン戦略の成功例と言えます。

最後まで、読んで頂いてありがとうございます。良かったなと思われた方は、こちらも読んでみて下さい。



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