すき家は商売上手

今日は「すき家は商売上手」というテーマの文章を書きたいと思います。

今日のお昼はすき家の牛丼をテイクアウトして、家で食べました。
オクラ入りの牛丼にみそ汁を付けました。
めかぶ入りの牛丼なんかもあって、健康を気遣う人なんかにとっては有難いメニューが増えてますね。

私はたまにすき家に行くんですが、牛丼だけじゃなくて、カレーや鰻、そして、焼き魚定食など、色々あって良いですね。

石原さとみCM効果もあって、女性にとっても親しみやすいお店として認知が拡がってるかもしれません。

今日は初めてすき家でテイクアウトしたんですが、まず驚いたのは、注文がタッチパネルだったこと。
マクドナルドでさえ注文はタッチパネルじゃありません。
これ、すごく良いと思います。
客としてもシンプルで分かりやすいし、店員としてもこれだけメニューが豊富だったら聞き取りが大変でしょうし、コミュニケーションの齟齬が起きる可能性だって否定出来ないはずです。
タッチパネルはそれを一発で解決します。
この選択は素晴らしいなぁ、と。

それと、テイクアウトの袋がお洒落で完全にインバウンド客を意識した英語表記でマーケティングが施されてるんです。
当たり前かもしれませんが、抜かりなく徹底してるのは流石だと思いました。
紙ナプキンや爪楊枝、紅しょうがなどもちゃんと小袋に入ってるのも良い。

こういうちょっとした取組を見るだけで、その会社が伸びるのかどうかがある程度予測出来ます。

すき家を運営するゼンショーホールディングスは直近では株価は下がってますが、長い目で見ると右肩上がりで伸び続けてます。

円安は外食チェーンにとっては海外に進出しやすい好機でもあるので、これから面白くなるかもしれません。

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