島根県立美術館と足立美術館、そして、鳥取砂丘へ

今日は「島根県立美術館と足立美術館、そして、鳥取砂丘へ」というテーマの文章を書きたいと思います。

今日は島根県から鳥取県へ移動してます。
朝からアートの旅に出ました。
まずは、島根県立美術館です。
文化の日ということもあってか、お客さん、すごく多かったです。
モネなどの作品が展示されており、また、建物自体にもすごくお金が掛けられているのが分かる美術館のため、一度、足を運んでみるといいと思います。ピカソやシャガール、ルノワールなどの世界的な画家の絵も展示されてありました。
美術館にお金を掛けるって、県や市の観光戦略としてはとても良い投資だと思います。
一度建ててしまえば、何十年もそこにお客さんが県外からもきてくれるわけで、そして、もちろん、宿泊施設や飲食店なんかにもお金が落ちるわけですから、街にとっては必要なサービスだと思います。

そして、足立美術館は素晴らしい美術館ですね。
美術館の隣にあるお寿司屋さんでお寿司を食べて美術館に行きました。
なんといっても「日本庭園」が日本一と言われるほどで、もう、最高の景色でした。
息を呑むような美しさと言っても良いでしょう。春夏秋冬、それぞれ見せる顔が違って、冬の雪景色なんかも見てみたいなぁと思いました。秋も素敵でしたが、紅葉の時期行けばもっと最高だっただろうなぁと思います。

そして、横山大観の「紅葉」などの日本画や魯山人の陶芸なんかは圧巻でした。
惚れ惚れするほどの美しさ、そして、圧倒的な存在感でした。
美的感覚やセンスを磨くのには、こういったアートをたくさん鑑賞するのも良いでしょう。

明治時代、大正時代の芸術作品が展示されてあったのですが、今でも全然古くないんですね。
一級品の作品って時が経っても全然色褪せないんだなぁと思いました。

まさに、感性が研ぎ澄まされたものって、ずっとその輝きを放ち続けるんだなぁと思いました。

そして、ご当地名物である「梨ソフト」を食べた後、鳥取砂丘へ。

ギリギリ日没までに行くことができ、夕陽を眺めることが出来ました。
砂丘の向こう側に沈んでいく太陽を眺める経験はなかなか出来ないので楽しかったです。
今日はラクダはいなかったのですが、写真撮影なんか出来るそうです。
鳥取砂丘って砂が柔らかくて、すごく気持ち良かったです。また、結婚の写真撮りをしているカップルなんかもいて、なかなか微笑ましかったです。

とにもかくにも、旅は最高です。
日本や日本列島にどんどん詳しくなってきており、まだまだあっちこっち行って、知識のアップデートを進めます。

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