日経プレミアム 工場へ行こう


今日は「日経プレミアム 工場へ行こう」というテーマの文章を書きたいと思います。

NHK+で様々な動画コンテンツを視聴してます。
私のなかでは、かなりコスパの良いサブスクリプションサービスです。

そして、最近知った面白い動画が「日経プレミアム 工場へ行こう」です。

既に上がっている動画では、巨大造船所の建造や打ち上げ花火づくりの舞台裏、巨大ビール工場潜入などなど多様なコンテンツが蓄積されてます。

巨大造船所の建造では、直径300メートル以上の巨大造船が一体どうやって造られるのか、その工程を知れて勉強になったし、また、「造船所の設計」がしっかりと造られているからこそ、そこで大きな船を造ることが出来るんですね。
ものすごい高いところから機械を操作する工程があって、高所恐怖症の人からすると地獄的な作業だなぁと感じたり。
海水の浮力を上手に活用して船って造られるんだなぁとしみじみ思ったりしました。

日系ビール巨大工場潜入では、近年流行った、「生ジョッキ缶」の製造工程や缶の中身の構造が知れて、これも大きな学びだった。
ビール缶の内部にごく僅かな突起をたくさん作って、そこで泡が発生する仕組みが作られていたり、また、泡が缶のなかで多く発生しすぎないよう、温度調節をしたりなど色んな工夫が施されてました。
コロナでお家需要が伸びて、そのタイミングで生ジョッキ缶を投入したのはタイミング的にかなり良かったみたいですね。
ビール工場見学しながらビール飲むのって最高だろうなぁ、と。

岡崎の花火メーカーでは、打ち上げ花火の仕組みが知れたり、鉄の種類を変えて花火の色を変えたりなど、そこには知らない世界がまだまだあるなぁと感じました。
花火職人の手で、花火を丸々に仕上げることによって、花火の美しさを実現してるそうです。

山の中に工場が点在してるのも面白い。
法律や規制があって、それに沿って山中で花火を造ってるとのこと。

馴染みのあるドラゴン花火では2種類の火薬を使って、ドラマチックに輝く花火を実現していふそう。これは子供が知ったら喜ぶ豆知識だね。

夏の夜空にあんなに美しく輝く花火も一瞬で散ってしまきますが、その裏では花火職人の絶え間ない努力がありました。

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