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沖永良部島からコロナ後の世界に向けて

まず初めに、新型コロナウィルスによりお亡くなりになられた方々にご冥福をお祈りします。
そして外出自粛要請により生活が成り立たず、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされている方も多いことと思います。
しかしいつ収束するかもわからない不安の中でも、僕たちはこの状況下で生き延びる為の知恵を振り絞らなければならず、それは地球環境に負荷がかからない経済活動の在り方を見出すチャンスだと思います。
そしてそれは沖永良部島がお手本になる可能性を秘めていると思っています。

新型コロナウィルスにしても環境問題にしても、様々な情報が飛び交っていて何を信じれば良いのか実際のところわかりません。
しかし僕らは浜辺に打ち上げられるゴミの多さを知っている。
字のおじいに頂く野菜の美味しさを知っている。
停電が続いた時の乗り越え方を知っている。
島内で何が足りていて何が足りないのか知っている。
字が一丸となって助け合うことの強みを知っている。

僕らが当たり前のように知っている事が、コロナ後の世界には価値を持って求められると思っています。
その為にも僕たちは情報に踊らされる事なく、この混乱を乗り越える知恵を振り絞りながら、強い気持ちを持って当たり前の日々を生きていればきっと希望が開てくると確信しています。

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