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【メモワール】自宅から駅前まで、小中時代を暮らした中通地区の散策〜2022.2.5〜

休日のウォーキングは、真冬日ながら晴れ間を縫って、自宅から秋田駅前近辺までロングランをかけました。

今回のnoteは📷写真主体の記事になります。

1.自宅(楢山)〜中通 除雪されない小道を選んで

降雪が落ち着いているようなので、なるべく車が来ない小道を選んでジグザグに秋田駅前を目指しました。

自宅から200メートルくらいにある鮮魚店。最近、お刺身を頼んでいないことが気になる。がんばってほしい、こういう地域の商店には。
ひとんちをけなすようで悪いけど、すごい不気味な建物だと思って敷地に侵入してみたら古いアパートだった。入り口もまっくらだけどそれなりに入居はされている。味があるアパート。
古い民家を改造してショップに。台湾バナナサンドとか書いてあったけど、店員さんがいないみたい。また今度、買いにきてみましょう。
ここには、道場のようなものがあったらしい。楢山、南通は城下町として歴史がある地域。こういう歴史の史跡のようなものが点在している。だから散策するのが楽しくなる。
それにしても降雪すごい。それよりも除雪に見放されている箇所が、まだまだたくさんあり、居住民は難儀しているし、なにより危ない。
やっと、大通り。南通へ。
ここが、私が小6から中3まで暮らした社宅があった場所。マンションの敷地になってました。
その付近。駅前民謡会館がある通り。古い繁華街、こういう町並みが大事なんだけど。

2.そして秋田市民市場へ

子供の頃に住んでいた社宅は、この市民市場から300メートル。相当便利な場所でした。
そして市場も、当時は活気がありました。新鮮な食材もすぐに手に入り、人がたくさんいて、通りに車は、いまほどいなくて、いい時代でした。

秋田市民市場。改装されてほどほどにきれいです。駐車場も併設されていて、便利な施設だとは思うのです。
ところが、足を踏み入れると、ところどころが空き店舗となっていて、訪れる人もほんと少ない。お昼どきでしたが、もう商品もわずかなお店が多く、「買い物しょう」とは残念ですが思えません。
それでも、このように秋田のものが売られています。八つ目うなぎなどは、かなり希少になりましたが、昔はよく食べたものです。結局、食べたいと思っても、このまま買っても料理できないというのが市場離れの原因であると思います。
ちょっとお高いと言いますが、おいしければそんなのは気にしない。イカなんかすごい新鮮。
ダダミは旬まっさかり
サバフグ。とても新鮮。
塩干物だって、スーパーの塩鮭よりも
いいものが並んでいます。だけど、1本買うのはご家庭向きではありません。
こちらの八百屋さんにはよく行きます。常連です。
そしてこれ。なんと100円。3つ買いました。


3.秋田駅前へ。 


マンションが建ち始め、高齢者が暮らしやすいまちづくりを目指しています。なにせ、冬場はこの雪と、除雪しない行政の街ですから、高齢になると雪寄せの心配のないマンションへの住み替えが進んでくるわけです。
ですが、駅前のマンションを手に入れる資金力のある高齢者は、結構いるのですね。

話題のクロッセ。銀行や病院の上に居住マンションがあります。
秋田駅前の風景

4.駅前の商業施設へ。無印、JINS、からイカしたスーパー、ジュンク堂

こんなスーパーとても素敵なのですが、秋田駅前に来ないと行けません。
そして駅前は、なかなか駐車するのが大変なので、なかなか人が集まらないという構造上の問題があります。
今日は、徒歩で来ましたが、徒歩だと持つのが大変なので、あまり買えないという問題もあります。

調味料だってこんなに。見ているだけで楽しい。
冷凍食品も、高いですが、いいものがそろっています。
そして、秋田コーナー。売り方も品があっていいですね。
ジュンク堂では、写真撮影の本を探してみました。今日の撮影は、SONY ZV-E10 を使っているのですが、ほとんどいじり方を勉強していないため、ただ写すだけ。もっと、技術を身に着け、操作方法を覚えたいです。完全に宝の持ち腐れ。


5.そして帰路へ。近所のスーパーで買い物。近所の川で白鳥に挨拶。

このお店はお客でいっぱいでした。とにかくいい酒がそろっています。地酒だけでなく、梅酒、焼酎なども、めずらしいもの、いいものが親切な解説付きで売られています。
ところどころに、こういう古い民家があります。貴重ですね。
とてもよく利用する近所のスーパー。今日は手作りピザを作るのでサラミや野菜を購入。
太平川の白鳥。今年は数が少ないと思うのは気のせいかな。
近づいても逃げません。人馴れしています。
夏はランニング、ウォーキングコースですが、雪で道がありません。
スマートウォッチで計測するときちんと記録できるし、モチベーションがあがります。

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