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万年筆を買ってしまえなくなってきました。(この突然の高騰は、円安影響かウクライナ問題なのか)

1.何気なくネット物色していたところ、Amazonでは大変なことが起きていた。

懲りずに、中華万年筆、もう1本くらいは所有しようかと「中国 万年筆」とAmazon検索していてびっくり。

これまで買いそろえたものも含めて、結構な数の商品が値上がりしていました。

ほとんどが、中国からの輸入発送なので、1か月弱くらいは待つのですが、それがまた、楽しかったりするわけです。安いなら仕方ないと。

左から、5500円、2,650円、1,650円、1,068円、2,350円

それが、現在の値段は(おおまかに書いています)。

左から、17,000円、販売終了、1,650円、2,650円、3,500円  
とまあ、こんな具合です。
中華万年筆、そもそもが怪しいので、商品そのものが入れ替わっている可能性もあるのですが、次に書いているように、物色中の商品もいきなり値上げしたものもあるとすれば、何かグローバル的な原因がありそうですね。

それもそうだし、中華万年筆数本、買っておいてよかったです。

2.買っててよかった「PENBBS 456」

とくに、この商品は、入手しておいてよかったです。

本日、Amazonを検索したら、なんと、こんなことに。

1万7千円!!
このPENBBS 1か月前、5500円で私は買いました。中国からの直送で1か月くらい待ちましたが。

ユーチューバーたちも絶賛していたこの「PENBBS 456」。
そのポイントは、なんといってもコスパ。5千円レベルで、2万円超の高級製品と遜色ないという評価でした。
しかし、価格がこうなっては・・・。

中華万年筆の、書き味の面白さやデザイン性も、もちろんありますが、競争ポイントが薄れてくることは否めません。

同じ投資額(まさにこれだけ高騰すれば投資と言える)なら、国産の良品を買いますね、私なら。

3.あー、買えばよかった「MOON MAN  M800」、ん?待てよ・・・

この動画を見ていて、またまた物欲に日がついたのですが、MOONMANは、1本所有しましたし、中国から別の国へ旅立ちたい願望も沸き上がり、これを諦め、なんと、ヨーロッパ、ドイツに高跳びしてしまったのでした。

それはさておき、動画の中でも紹介されていましたが、このMoonmann大体、4~5千円での価格設定です。

迷ったのです。本当に。題名にも「格安」とあるように。

それがこれです。

え? ドイツ?・・・・、しかも23,000円!

こちらは「Moonman 800」しかし、ドイツ製とある。6千円台。
動画の解説文にリンクされていたショップなので、動画で紹介されている「M800」とはこれのことだと推察はできますが・・・。

では、なぜ、Amazonでは2万3千円もするのか。
ちょうどこの同じ商品が、Amazonで先週までは4.5千円だったのはまちがいないのです。
不可思議です。

4.動画「MOONMAN M800 レビュー 末匠 中国万年筆」の解説文

下記は、この万年筆を解説した文章です。ところどころ専門的で解析不能ですが、どうやらニブ(ペン先)のメーカーは、ドイツの会社BOCK社で、ドイツの万年筆メーカー「Kaweco」のニブのようでもあります。

BOCKニブ付きで3000円台。BOCKニブ単体で個人輸入するより安い。MOONMANニブでも1500円〜(割引使用)。加えて一回り小さいMOONMAN 600も人気です。 動画ではF字の気分じゃなかったようでグチグチ言っていますが、BOCKニブはかなり良いです。そこまで硬くない。今メインで使っています。今後も関わります。 2020年海外のレビューで1番人気の中国の万年筆です。いざとなったらBOCK社size6の最強互換ユニットだけ色んな軸に使いまわすのもあり寄りのありです。 MOONMANは最大手中国のオンライン文具店上海ジンディアンとデザイナーがタオバオで手を組んだ新しいブランドです。下記はM1について書いた記事の抜粋です。上海JINDIANは何年も英雄HEROの補助の木軸を作ってきました。 MOONMANは「月の男」ではなく「最後の匠=職人」 を意味します。中国の古典的なデザイン機構を繰り返しつつ、ブラッシュアップして新しい世代を育成する意味を持つ。 

5.で、結局、ドイツに渡ってみようという気になって「Kaweco」(カヴェコ)を発注してしまったお話。

結局、こんなマーケットリサーチしていると、物欲が湧いてきてコレクションが増えてしまうというスパイラル。

そして、ドイツに渡欧して、手にした「カヴェコ」のお話は、また次の記事に書きたいと思います。

おもちゃの用ですが、これが結構評価高いのです。


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