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自宅からテレビがなくなったという話。

我が家にはテレビがありません。
ないというよりも、「やめた」と言うほうが適切な表現です。

1.テレビをやめた理由

①ケーブルテレビが高いから

Wi-Fiもセットで契約しているせいもありますが、いくらチャンネル数が多いケーブルテレビだとしても高すぎます。

具体的には、詳細の記載は遠慮しますが、毎月1万円以上です。
映画チャンネルやスポーツなど、欠かさず見逃さず見るほどの夢中の時間を過ごしているなら別ですが、チャンネルが多く専門的なラインアップがあるからと、毎月その金額を支払い続けるというのが疑問に思えてきました。

②実はテレビをあまり見ていないから

ふと、気づいたのですが、家族も私も、実はあまりテレビを見ていないということです。

ふと気づけば、テレビは流れているものの、誰も見ていなくて各自スマホかタブレットをのぞき込んでいます。

私はYouTubeで勝間和代さんのこの番組をよく見ていますが、その中にもこんな話がありました。

テレビニュースについての話ですが、一切見る必要がない理由を次のように話していました。
理由① :ニュースの選別、構成が、視聴者の恐怖心をさそうように作られている。また、恐怖心が起きるニュースを多く流している。
それは、人間の脳は恐怖心、猜疑心を植え付けるとリピートする仕組みだから。
テレビは、スポンサーあっての商売、ビジネスなので、視聴率をあげるためにはニュースを人々が見てしまう仕組みが必要です。
だから、良いニュースよりも悪いニュースに偏ってしまうわけです。

理由② :ニュースはネットで見ることができます。それに、重大ニュースならなにもしていなくても、なんらかの媒体通じて飛び込んでくるので、そこからネットで検索しても十分な情報量を得ることができます。

そんなことで、テレビをつけていても、実はニュースもあまり見ず、ただつけているだけ、というのが実状だったわけです。

③テレビがこわれたから。自宅にはテレビアンテナがないから。

そうこうしているうちに、15年ほど使った居間のテレビが壊れました。
いよいよ、買い替えか。流行りの有機とかにしようかと物色していたのですが・・。

ケーブルテレビの受信料も高い、うちは新築時からケーブルにしたので、そもそもアンテナがない、など、考えていたら、「テレビをやめればNHK受診料も不要になる」という経済効果をとったわけです。

2.テレビをやめて何をしているか

①YouTube中毒

もはや、YouTubeは依存症の域でしょうか。テレビを見ずに自分のスマホ、タブレットで、家族ぞれぞれが好きな番組を見ています。

テレビと夕食を囲んだ家族団らんの一般的な風景が我が家から消えることは必然だったのかもしれません。

②Amazonprimeという麻薬

この抜けることのできない仕組みに取り込まれている人は多くいるでしょう。

人気映画、ドラマが「無料」です。

最近は、「100円レンタル」的なものもあり、その作品ラインアップも、これまた魅力的ですので、いっそうはまるでしょう。

③Amazonprimeは、テレビで視聴できる。

これがあると、Amazon primeをテレビで視聴できます。
しかも、最新型は音声検索もできるという代物です。

生まれてから今まで、おそらく、テレビがない生活をしたことがない私ですが、いまのところ、なんら違和感なく過ごしています。

それだけ、YouTubeなどの動画コンテンツの出現と、スマホやタブレットの蔓延は、人々の生活とビジネスを根幹から変える、まさにパラダイムシフトだったということでしょう。





3.テレビをやめたメリットとデメリット

①本当は見たいNHK

②メリット


③デメリット


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