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100均グッズで「部屋改造」というよりお掃除

年末年始の大掃除を体調不良で見送りながら、You Tube見てたら100均商品を使って素敵な部屋作りをしている動画を沢山みかけました。
あまり整理整頓は得意ではないのですが、ほんのわずかのモチベーションに火が付き、見様見真似でいくつかやってみました。

1.この動画がすごい「自分をズボラだと自虐する主婦」

このチャンネル、とてもおもしろいです。
他にも、浴室特集、玄関版とか、生活感あふれる動画がたくさんあります。
基本、この主婦の方、顔も声も出さず。テロップだけで勝負しています。

その文章力が俊逸なのです。

「掃除をしないためにはどうするか」「整理整頓しないためにはどうするか」という逆の発想から、様々なグッズを使い快適な住まい、暮らしを実現している賢い方です。

注文住宅の紹介なんかもあり、住宅取得を考えている方にもすごく参考になります。

この方、本書けばいいのに、と思います。

では、次からは、このずぼら主婦のモノマネです。


2.玄関ドアに磁石付きのカッター(これでAmazonダンボールをその場で開け居間に持ち込まない戦法)

なるほどなあ、と感心しました。
確かに、宅急便を受取ると、まず玄関の床に置きます。で、しばらく置いてから居間に持ち込みます。
で、居間でカッターなど(無いときは素手で)でダンボールを開け商品を取り出します。
そして、ダンボールはしばらく床の上にあります。
ゴミの日にダンボールをつぶして、燃えるゴミに入れ込みます(本当は資源ごみ)。

ドアに張り付くのがミソ

刃はセラミックでできていますし、必要以上に長く刃が出ませんので調整の手間もないです。
玄関の棚に置いたりすると、これまた、なにかの郵便物などに隠れてしまい、「カッターはどこだ」ということが起きますが、これならよほどのアホでも見失うことはありません。

動画では、これとセットに、シャチハタを磁石でとめて、それをドアにマグネット貼りするのも紹介されています。これも真似しましょう。

3.よじれない、ずれないフック(かけたものがグラつくのは意外とストレス)に、ぶら下げポーチ(先入れ先出し)に日常ソックスを格納

なんてことないぶら下げ用のフック・
ですが、コイルを2本使いで作られていることで、棒にぶら下げていてもずれません。

そして、それにぶら下げポーチを。
このポーチは、上から入れて下から出てくる「先入れ先出し」方式。
これを日常の靴下に使ったわけです。

順番に使えば摩耗が偏らない(かも)

私は基本的に靴下(仕事で使う黒い靴下)は1種類。ユニクロの4足990円。なぜかというと、靴下が種類バラバラだと、二足セットになかなかならないからです。
それは、洗濯時に多数の家族の靴下をいっしょに洗うから。脱衣カゴにバラで残ってしまうケースが多いからです。
これって、かなりストレスですし、朝の急いでいるときに、合う靴下を探すのも相当イラつきます。

これなら、突っ込んでおけば、あとは引き出すだけ。
これ最高です。
これをフック掛け方式にしたことで、靴下用の引き出しの中身に余裕がうまれ、スポーツソックスを選ぶのもストレスなくなりました。

4.そして問題の書斎デスク。ワイヤーネットでぶら下げを採用。机上にものを乗せない方式に

これは100均の中でも、200円の代物。
とにかく、散らかるのは「置く」から。
ぶら下げる。ひっかける。に変えると、必然的に机上がスッきりするというご指導でした。

私は二段ベッド(下が机スペース上に寝る)なのでベッドの枠に針金(これも100均)で無理やり結びつけました。

そしてこのフックを使い、いろいろぶら下げる作戦です。

基本、これが一番しっくりくるフック

どうでしょう、ランダムにぶら下げるのがコツ。

メッシュのカゴ(縦)これにペン類を立てて入れます。
いい感じ

で、大体の完成形がこちら。

アートの配置はもう少し考えたい。

なんという机上の広さでしょう。
これまでは、ペン立てあり、引き出しボックスあり、正面には読みかけの本を立てかけて・・・。
この1/4くらいしか、物書きには使えない感じでした。

何年かぶりに、机、全面を拭き掃除しました。
ウェット布巾で何度も。

万年筆インクも並べれば鮮やか、いいインテリアになります。

100均、使えるアイディア満載です。
まだ、デスクとクローゼットしか手をかけていませんので、断捨離しながら整理していきます。




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