見出し画像

読書が続けられていた理由を考えてみた

読書についてアレコレ書いて、試行錯誤をすすめてきました。
前記事で今後の課題が見えてきたところです。
どうすればいいか、も考えたいところですが、それよりも先に今回は初心にかえって一番読書出来ていたころのことを思いだしてみようと思います。

私が一番読書していたころは、疑う余地もなく学生時代です。
より正確にいうなら高校生のころでしょうか。

その当時、簡単な読書記録をつけていたのですがそれを確認するとどうも年間400冊以上読んでいたようです。
興がのったのか、続きが気になったのか1日6冊なんて記録もあってちょっと驚いてしまいました。

では、どうしてそんなに読めていたのかを考えていきたいと思います。

理由①時間に余裕があった

学生の本分は勉強――とはいいますが、帰宅部だったこともあり割と時間に融通がきいたことが大きいと思います。
勤めはじめて、まったく本が読めなくなった時期があったので本当にコレは大きい。

理由②それ以外の趣味がなかった

読書以外にコレといった趣味も時間をつぶす道具もなかったこと。
当時はまだガラケー時代で、スマホはありませんでした。
ガラケーでも『恋空』とかいわゆるケータイ小説は存在したのですが、パケ放題に入っていなかったので、ウェブで何かするということはあまりありませんでした。

理由③図書館に通い詰めていた

当時の読書記録を見ると、自分で購入した本もあるにはあるのですが、そのほとんどが図書館や学校の図書室から借りたものでした。
今思いだしてみると、YAが集めれれた棚を次から次へと借りて、棚2つ分ぐらいは読んだな、と。
そりゃあ、数も増えるわけです。

理由④続きものが気になって仕方なかった

地元図書館はわりとライトノベル(というか当時は少女小説)が多く、揃えられておりシリーズものが多かった印象があります。
図書館からだと『マリア様がみてる』とか『東京S黄尾探偵団』とか、『十二国記』とか。
夢水清志郎シリーズ』とか『バッテリー』とか、『創竜伝』もこのころかな?
前述した1日6冊は『まるマ!シリーズ』ですね。
『ダレン・シャン』『戯言シリーズ』を一晩で読んだのも懐かしい思い出です。

理由⑤面白い本がたくさんあった

以前書いたとおり、私の読書遍歴はおかしくて。
このころは色々と派生して次から次へと本を読んでいたので新しいジャンルの本に出合うということだけでも楽しかったのだと思います。

ざっと思いつくままツラツラ書いてもこれだけありました。
多分、もっとある気がします。
これを参考にまた考えていきます。

本の購入費用にあてます。 よろしければお願いします。