読書におけるアウトプット
本を読むということは情報をインプットするということです。
そしてその情報をそのままにしておくのは勿体ないと思います。
アウトプットをせずに、「あー、面白かった」で終わってもいいのですが、そうするとその情報は自分自身に定着しにくいわけです。
(とはいえ、暇つぶしの読書であったり、読み終えて「で?」となるような本などアウトプットが難しいものも中にはあるんですけどね。)
ですが、それでも何かしらの情報を残しておいた方が後から探しやすくなるのも確か。
数年後にふと「あれこの作者の本って前に読んだことなかったっけ?」、「これの伏線って何巻だったっけ?」ということがあるのが読書ですから。
アウトプットの方法はいくつもあります。
それこそ私自身がやっている方法としては、ブログにつらつらと書き連ねておくこと。
中にはブログに感想をのせていない本もあるのですが、最低限の情報として、タイトルと作者名・出版社名なんかをノートにまとめてもあります。
SNSも有用ですね。ツイッターにインスタグラム、中にはYoutubeなんかで動画で感想を残す猛者もいます。
自己啓発本やビジネス書なんかだといわゆる読書会なんかもそれにあたるでしょうか。
人に話すということも自身へ情報を定着させるという意味ではアウトプットの手段としてはありだと思います。
自分自身にあった方法を探す必要はありますし、その習慣が崩れ去ってしまうこともあります(それこそサービスの終了であったり、不慮の事故でなくしてしまったり)。
それでも、アウトプットすることで自分自身の記憶にも残りやすくなるので無駄ではないと思います。
本の購入費用にあてます。 よろしければお願いします。