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アメリカで家を売る。

忙しくて、心の余裕がなく、なかなかnoteをかけない日々でした。

その理由は昨年秋「家を売ると決めたこと」に始まります。

昨年初めにパートナーがリタイア、その後、娘の高校卒業と大学進学。そこから物理的環境のみならず、自分の心の中も少しずつ動き始め、今まで当たり前だったことに違和感を感じ始めていたころに「家を売ろうか?」とパートナーから提案。

「いいとおもう」。

あとで不動産エージェントに言われたのですが、「家を売るって大きな環境の変化だけど、あなたの気持ちは大丈夫かな?って思ってたの」。

正直、私の心の中は、「家を売ってからどうしよう?」「寂しい」とか持ち家に対する執着はまったくなく、「もう十分」。それよりも環境を変えることへの小さなワクワク感のようなもののほうが増していました。

よく言われることですが、ほんとコロナ禍を経験して、いろんな意識がかわりつつあるのは自覚します。

さて売ると決めたら、今度は「いつ売りに出す?」。今は10月頭です。

「年明けでいいんじゃない?」
「そうだね」

アメリカでは12月は住宅市場がスローになると言われています。その理由は人々の動きがホリデーショッピングに向かうからです。

おおまかな流れを決め、「よしこれでいこう」となり、すぐになじみの不動産エージェントに連絡をとってから、事態が急展開するのです。

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