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A.Y.Judieというブランドのこれから

ものづくりの知識も、経験も、人脈もない母が始めた会社。
そこに加わった、社会人2年目の私。
ブランドにしたい、と二人で夢中になって続けていたら、あっという間に9年が過ぎた。

働く私たちの「あったらいいな」

現在、約300点ある商品は、全て母と二人で企画している。

A.Y.Judieを立ち上げる前は、20年以上、雑貨店のバイヤーとして働いていた母。日々出会う小物は、かわいらしい色や柄の女性向けのものか、機能に特化した男性向けのものが多く、働く女性がワークシーンで持てるものがない、と感じていた。
A.Y.Judieに入る前は外資系企業で働いていた私。ビシッと決めた、ビジネススタイルに合わせるセキュリティーカードケースが、ビニール製だったことにアンバランスさを感じていた。そんな時、母に特別に作ってもらったIDカードケースを使うことで、「デキる女」になった気がしたし、「今日も頑張ろう!」と思えた。

そんな二人の体験から、働く女性が、「こんなの欲しかった」「使っていて気分があがる」「便利で手放せない」と思えるようなアイテムを考え、提案している。

毎日使いたくなる workstyle crafts

日々使うなかで、「なんとなくしっくりこない」ものは、自然と手に取らなくなり、使わなくなってしまう。毎日使って欲しいから、その「なんとなく」を解決するために、数ミリのサイズ調整をしたり、素材を変更したりして、試作を繰り返し、商品を作り上げている。

ライフスタイルにも自分らしさを求めるように、ワークスタイルにも自分らしさを求める女性に向けて、私たちが職人的な姿勢で作るアイテムを ”workstyle crafts(ワークスタイルクラフツ)” と名付けた。

ブランドのミッションは、A.Y.Judieのworkstyle craftsで、世界中の働く女性の日常を彩り、個性を輝かせること。

世界中の働く女性が、A.Y.Judieを知り、A.Y.Judieのworkstyle craftsを持つことで、少しでも前向きな気持ちなってほしいという想いと、A.Y.Judieを100年続くブランドにしたいという想いを持っている。

■ A.Y.Judieについて
働く女性のライフスタイルを「より便利に」、「よりオシャレに」。
ビジネスシーンを中心に、機能性に長けた小物を提案しています。



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